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by 幸田 晋

<北海道電力>道外売電を検討…通信、ガスとセット販売も

<北海道電力>
道外売電を検討…

通信、ガスとセット販売も


毎日新聞 5月13日(水)7時25分配信より一部

 北海道電力は、北海道外の企業や家庭への売電に乗り出す方針を明らかにした。泊原発(北海道泊村)の再稼働で道内への電力供給の安定が見通せた後の実施を検討している。さらに、通信やガスとのセット販売なども検討する。泊原発の再稼働時期が見通せず収支が悪化する一方、来年4月の電力小売り自由化で他の事業者が選ばれる懸念もあり、反転攻勢と顧客の囲い込みを図る。

 ◇自由化にらみ反転攻勢

 北電によると、首都圏など道外への売電▽携帯電話などの通信会社やクレジットカード会社と提携した電力販売▽2017年の都市ガス小売り全面自由化に伴うガスとのセット販売▽割引に使えるポイント制度の導入--などを検討中。家庭の電気の使用状況を詳細に把握できる「スマートメーター」が北電によって今後9年間で道内全戸に設置されることから、時間帯ごとに小刻みに異なる料金体系の導入も計画する。

 これらの検討の背景には、泊原発の再稼働延期で2度、料金を値上げして「北電離れ」を招いたことがある。

既に自由化された工場や商業施設向けの大口市場では、
北電から他社への切り替えが、00年3月から14年3月までは計840件だったが、
今年3月までの1年間だけで1180件に急増。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-05-14 06:58 | 九電労組