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by 幸田 晋

年金情報流出

年金情報流出

宮崎日日新聞 社説 2015年6月3日より一部

国民を不安の渦に陥れるな

 日本年金機構への不正アクセスで大量の年金情報が流出した。政府や関連機関で過去に例がない規模。情報窃取を目的としたサイバー攻撃は急増しており、万全の対策が求められていた中での被害だった。公的年金の運営を担う組織として、対策、対応は十分だったのか徹底的な検証が求められる。

来年1月には、
国民に個人番号を割り当てるマイナンバー制度が運用される。
政府が説明するように、
個人情報が漏れる心配は本当にないのか。
今回の流出を受け、
国民の不安は一層高まるだろう。


■サイバー犯罪が増加■

インターネットを悪用したサイバー犯罪は、次第にエスカレートしてきていた。
警察庁によると、サイバー犯罪に関する警察への相談は
2014年、統計を取り始めた00年以降、
最多の11万8100件(前年比39・2%増)だった。

詐欺や悪質商法、迷惑メールなどが多く、手口は巧妙、悪質化。
県内でも14年、サイバー犯罪の相談は1671件(前年比253件増)と過去5年で最多に上った。

サイバー空間上の脅威は拡大し、
どこから忍び寄るか分からない、
不気味な世の中になった。



・・・(中略)


政府が1月に実施した世論調査では
「情報漏えいやプライバシー侵害」「不正利用による被害」への不安が上位を占めた。

また、同制度自体、多くの人が理解していないという結果も出ている。

国民が知らないうちに制度が始まり、情報流出の危険にさらされる事態は避けたい。

サイバー攻撃の怖さを国民は痛感した。
政府は安全性を強調するばかりではいけない。
by kuroki_kazuya | 2015-06-04 06:35 | 権力 暴力装置 | Comments(0)