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by 幸田 晋

不具合…契約解除 放射線監視装置いまだ放置

不具合…契約解除 

放射線監視装置
いまだ放置


河北新報 2015年06月22日月曜日より一部

 東京電力福島第1原発事故の避難指示区域などに福島県が設置した放射線監視装置(モニタリングポスト)に不具合が多発した問題で、県が納入業者との契約を解除して2カ月がたった今も、装置が放置されたままになっている。この問題をめぐっては、県が数値の異常を把握しながら公表が遅れる不手際も起きた。住民からは「対応が遅すぎる」と県の動きの鈍さを批判する声が上がっている。

 県が南相馬市など8市町村に設置した77台の装置は、4月1日の運用開始直後から数値が異常に高くなるなどのトラブルが頻発。早期の改善が見込めないとして、県は同22日に納入業者との契約を打ち切った。


・・・(中略)


13台が設置された飯舘村の担当者は「稼働しなければ『放射線量を隠しているのでは』と不信感を招く」と話す。

 装置が放置されている南相馬市原町区大谷行政区の藤原保正区長(67)は「健康問題に直結するデータなのに、県の対応は遅すぎる。住民が日々空間線量をいかに気にしているかを分かっていないのではないか。県民を守るべき県として無責任だ」と怒っている。
by kuroki_kazuya | 2015-06-23 06:35 | 核 原子力 | Comments(0)