スキーにはまっています。


by 幸田 晋

裁判に姿見せず…東電・勝俣元会長は平日昼に「銀ブラ」満喫

裁判に姿見せず…

東電・勝俣元会長は
平日昼に「銀ブラ」満喫


日刊ゲンダイ  6月24日より一部

先週18日に東京地裁で開かれた「東電株主代表訴訟」の口頭弁論で、
東日本大震災前に「津波対策は不可避」との内部文書を作成していたことがバレた東京電力。

その津波対策を怠り、
福島原発事故を招いた“A級戦犯”のひとりが
「東電のドン」と呼ばれた
勝俣恒久元会長(75)だ。


事故後、国民の前から姿を消し、
「家族で海外移住した」なんてウワサされたが、違った。

今も日本で悠々自適の老後生活を送り、
「銀ブラ」を楽しんでいたのだ。
東電訴訟事務局長の木村結さんがこう言う。

「22日正午前くらいでしょうか。銀座5丁目あたりで勝俣元会長とバッタリ会いました。ひとりで買い物のようでしたね。『勝俣さんですか』と聞くと『そうです』って。ここで会ったのも何かの縁と思って、『今、幸せですか』と尋ねたら、『考えたこともない』と言っていました」


・・・(中略)


福島原発事故で故郷を追われ、
今も避難生活を送る被災者は
約4万5000人(6月、福島県発表)にも上る。
その“元凶”とされたトップが、
平日の昼間からノンビリと
銀座で買い物とは被災者も怒り心頭だろう。


勝俣元会長は今からでも遅くはない。
贖罪の気持ちがあるなら、
今すぐ福島原発で廃炉作業を手伝うべきだ。

by kuroki_kazuya | 2015-06-25 06:53 | 東電 出鱈目 資本