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by 幸田 晋

九電株主総会 原発再稼働に懸念の声

九電株主総会 

原発再稼働に懸念の声

安全対策めぐり質問集中


佐賀新聞 2015年06月26日 11時10分より一部

 九州電力が25日開いた株主総会で、原発再稼働に反対する一部株主が、社長解任など7議案を提案した。いずれも否決されたが、原発依存への批判や安全性に関する不安や懸念の声が続出。経営改善のため早期の再稼働を目指す経営側との溝は埋まらなかった。1面参照 

「動かない原発に
年間1000億円もの費用を投じて
維持してきたから赤字が膨らんだ。
早く脱原発にかじを切っていれば
利益が出たのではないか」。

3年連続で株主配当を見送った責任を問い、社長解任を求めた株主の男性は、
原発に依存する九電の姿勢を批判した。


・・・(中略)


新規制基準に適合するための
安全対策費は
川内と玄海で3千数百億円。


会場から「発電コストは本当に安いのか」「終わりなき安全の追求に一体、いくらかかるのか」の意見が出た。

 株主提案には廃炉を安全に進めるための社内検討委員会設置も。再稼働に賛成する会社役員(71)は「建設的な意見で、経営側はもう少しくみ取っていい。独り善がりの姿勢がやらせメールにつながった。再稼働目前で、しっぺ返しを食わないようにしてほしい」と注文した。
by kuroki_kazuya | 2015-06-27 06:25 | 九電労組