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by 幸田 晋

原発の運転延長反対意見書を可決 越前市議会が福井県内で初

原発の
運転延長反対意見書を可決 

越前市議会が
福井県内で初


福井新聞 2015年7月4日午後5時10分より一部

 福井県越前市の越前市議会(市会)は6月定例会最終日の2日、本会議を開き、運転開始から40年を超えた原子力発電所の運転期間の延長を行わないことを求める意見書を可決した。福井県内市町の議会で、原発の運転期間延長に反対する意見書の可決は初めて。

 東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間は法律で原則40年と定められたが、原子力規制委員会が認めれば、最長20年延長できる。

 意見書は最大会派未来の安立里美、城戸茂夫、川崎悟司の3議員が提出。40年を超えた原発の運転期間延長を行わないことと、廃止した場合に国が責任を持って雇用や地域経済を支援するよう求めている。

 安立議員は提案理由の説明で、地震対策などが十分といえない中で、政府の2030年度の電源構成案は40年超の原発のほとんどを動かすことを前提としているとし「安全な未来を次世代に引き継ぐために(運転延長を認めないことなどを)強く要望する」と述べた。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-07-06 06:45 | 核 原子力