「スト」などの労働争議、500件切り過去最少 5年連続減
2015年 08月 26日
500件切り過去最少
5年連続減
産経新聞 8月25日(火)17時47分配信より一部
ストライキなど企業と労働者団体との「労働争議」が平成26年は495件(前年比12件減)となり、統計開始以来初めて500件を切り過去最少となったことが25日、厚生労働省の調査で分かった。5年連続の減少で、厚労省は「経済状況や労使関係の変化に伴い減少が続いている」と分析している。
統計によると、昭和49年のピーク時には5197件あった半日以上のストは、平成26年は27件(同4件減)と過去最少。ただ、半日未満のストを含めると88件(同8件増)だった。
・・・(後略)