スキーにはまっています。


by 幸田 晋

アングル:難民流入で欧州分裂も、極右台頭し政治「冬の時代」に

アングル:

難民流入で欧州分裂も、
極右台頭し政治「冬の時代」に


ロイター 10月21日(水)14時17分配信より一部

[ブリュッセル 20日 ロイター]

ポルトガルからスウェーデンまで、欧州諸国は統治が難しくなりつつあり、経済改革の実行は一段と難しさを増している。金融危機が長引いた結果、各国の政府は弱体化し、政権内の分裂も深刻化しているためだ。

それに拍車をかけているのが、中東やアジア、アフリカの内戦や貧困から逃れようと欧州に殺到する移民・難民の存在だ。難民らの大量流入で反移民を掲げるポピュリストが勢いを増し、伝統的な政党が失速している。

難民の流入が深刻になる以前には、中道右派政党がユーロ圏金融危機の恩恵を受けて支持を集めてきた。ところが今では、急速に台頭する極右政党や欧州連合(EU)懐疑派の主張を無視できなくなっている。

米銀行シティの世界政治担当のチーフアナリスト、ティナ・フォーダム氏は「欧州では全般的に経済が成長を再開しているが、伝統的な政党以外のものを求める声が強まっている」と指摘。「その背景にあるのが、政府のみならずエリート層全般に対する不信感だ」と話す。

今年に入って実施された西欧の選挙では、ギリシャを除いて財政緊縮策の導入を主導してきた中道右派政党が勝利する例が大半を占めた。ただ勝利はしたものの議席を減らすなど、中道右派の退潮も鮮明になっている。

19日に総選挙があったカナダの例でも示されたように、経済面の成功が必ずしも政治的に報われるわけではない。欧州の多くの国では、経済ではなく難民への警戒感が投票行動を左右するようになっている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-10-22 06:25 | 大衆 | Comments(0)