スキーにはまっています。


by 幸田 晋

安倍首相の軽率な発言は何としてでも止めさせなければ危うい

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安倍首相の軽率な発言は
何としてでも止めさせなければ危うい

ブログ「天木 直人のブログ」   2015年11月16日より転載

 この男は本当にペラペラとしゃべる男だ。

 歴代の首相の中でも、これほどまでにしゃべりたがりの、軽薄な首相がいただろうか。

 アー・ウーを繰り返した大平首相も極端だが、まだそのほうが威厳があった。

 国内問題について、国民を相手にしゃべるのなら、まだ害は少ない。

 支持率を落とすだけで済むからだ。

 しかし、国際問題で世界を相手にこうも軽率な発言を繰り返されては、日本は危うくなる。

 パリで起きたイスラム国の同時多発テロについて、外遊先で喋りまくっているらしい。

 犠牲者を悼むのはいい。

 フランスの悲しみを共有するというのもいい。

 対テロ批判の声明に同調するところまでは、止むを得ないだろう。

 しかし、対テロ戦争に賛成し、その有志連合に積極的に参加するような発言をここまで繰り返してはいけない。

 ところが、報道を見るとあらゆる首脳会談でそれを口にしているごとくだ。

 そして同行記者もまた、それを安倍首相の外交的リーダーシップのごとく報じている。

 なんというピント外れだ。

 国民を危険にさらしてどうするんだ。

 メディアもメディアだ。

 いくら書くことがない今度の安倍首相の外遊だからといって、それを強調してはいけない。

 安倍首相も、メディアも、こんな事をやっていると、来年の伊勢志摩サミットは怖くて開けなくなっても知らないぞ、そう助言したくなる(了)

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パリの同時多発テロへの
正しい対応策を書いた東京新聞社説

ブログ「天木 直人のブログ」   2015年11月16日より転載

 きょう11月16日の東京新聞が「9・11からパリ・テロへ」と題する社説を掲げた。

 その主張は、ひとことでいえばこうだ。

 テロと憎悪と復讐の負の連鎖にならないよう、いまこそ世界は踏みとどまる時だ。14年前の9・11以降の世界は何をし、また何をしそこなってきたのか。米欧は、ましてや日本は、どれほどイスラム世界を理解しているというのか。欧米で憎まれるテロは、世界を異にすれば聖戦と呼ばれる。米国のアフガン、イラク戦争の膨大な犠牲者と、パリの無辜の犠牲者を並べて考えることもまた必要ではないか。大げさに言えば、世界史の中で私たちは試されているのだ、と。

 すべての大手紙が、テロは許せない、対テロ戦争で国際連帯せよ、という社説を当たり前のように掲げるなかで、この東京新聞の社説はひとり異彩を放っている。

 このような社説を書けるのは田原牧記者をおいて他にいない。

 アラブの春を取材し、「ジャスミンの残り香」を書いた、東京新聞の中東専門記者だ。

 彼の様な記者が一人でも日本にいる事に私は救いを見る。

 それにしても、こんな事件が起きた時だけきまって日本のメディアに登場する中東専門家たちの垂れ流す言説は、あまりにもひとごとのようだ。

 日本は中東問題にかかわる資格はない(了)
by kuroki_kazuya | 2015-11-17 06:25 | 日本の今後 | Comments(0)