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by 幸田 晋

太陽光ってやっぱりすごい!導入すると燃料輸入3兆円の削減に

太陽光ってやっぱりすごい!
導入すると燃料輸入3兆円の削減に


産経新聞 12月12日(土)16時9分配信より一部

 先日、一般社団法人・太陽光発電協会(JPEA)主催の「第32回太陽光発電シンポジウム~ 100年先まで続く太陽光発電の安定成長を目指して~」のパネルディスカッションのモデレーターを務める機会に恵まれました。今回は、シンポジウムでの議論などを参考に、太陽光発電について考えます。(松本真由美)

■太陽光発電の普及状況

 今年3月末時点の再生可能エネルギーの設備認定は約8300万キロワット(83ギガワット)。初期の高い買い取り価格を取得している事業用太陽光の認定案件が大部分を占めていますが、住宅用太陽光発電も堅調に伸びており、累積導入件数は2014年度までに167万件超となっています。住宅市場ではハウスメーカーによる太陽光発電システムの標準搭載仕様が広がっています。

 太陽光発電の国内市場は、13年度に前年度(1兆200億円)の2倍超の2兆5000億円となり、直接雇用人数は9万人、総雇用人数は21万人と、裾野の広い産業として成長しています。

 今年7月に政府が示した30年度における電源のベストミックスにおける太陽光発電の導入量予測は6400万キロワット(64ギガワット)で、全発電電力量に占める再エネの割合22~24%のうち7%が太陽光発電とされています。

 他方、業界団体の「JPEAビジョン」では、30年までの太陽光発電の導入量は、今後のさまざまな対策の実施を前提に、20年69ギガワット、30年100ギガワットと政府目標を大きく上回る水準を目指しています。これだけ導入されると、日本のエネルギー自給率(約6%)における太陽光発電の割合は13年の1.5%から20年には8.4%、30年には12.2%を占めるようになります。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-12-13 06:35 | 九電労組