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by 幸田 晋

中間貯蔵用地交渉/契約まだ22人対応遅過ぎる

中間貯蔵用地交渉/

契約まだ22人対応遅過ぎる


河北新報 社説 2015年12月30日水曜日より一部

 東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の用地交渉が難航している。

 福島県が昨年8月に建設受け入れを決定してから1年4カ月が経過した。建設予定地の大熊、双葉両町の地権者2365人のうち、契約がまとまったのは22人。県内各地から廃棄物を運び込む試験輸送がことし3月に始まったにもかかわらずである。

 施設は第1原発の周囲に建設予定で、周囲は帰還困難区域だ。大熊、双葉両町の全住民が避難しており、地権者約1000人と連絡が取れていない。うち約560人は既に死亡したという。

 こうした特殊事情から、相続関係の確認などに時間がかかっているというが、対応があまりに遅過ぎる。国は担当者を増やして用地交渉を加速させ、早急に本格稼働への道筋を付けるべきだ。

 試験輸送は、予定地近くの一時保管場に県内43市町村から廃棄物を1000立方メートルずつ運び込む。来年3月まで約4万3000立方メートルを搬入する計画だが、
最大2200万立方メートルと
推計される廃棄物の
わずかにすぎない。


 試験輸送が円滑に進んでも、用地の確保が進まなければ、本格輸送に移行できまい。県内には除染廃棄物の仮置き場が約1000カ所、住宅の庭先などの現場保管が10万カ所以上ある。廃棄物が山積みのまま各地に仮置きされる状態が続いているのである。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-12-31 06:53 | 東電 出鱈目 資本 | Comments(0)