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by 幸田 晋

東芝不正 金融庁機関も見抜けず 11年に監査法人を検査

東芝不正 金融庁機関も見抜けず 

11年に監査法人を検査


東京新聞 2015年12月30日 朝刊より一部

 不正会計問題を起こした東芝を監査した新日本監査法人に対し、金融庁の公認会計士・監査審査会が二〇一一年、検査に入り、東芝の監査の実態を調べていたことがわかった。金融庁は新日本に二十一億円の課徴金納付を命令したが、新日本は一時、「審査会の検査で東芝の監査は問題なしとされた」と主張。検査が不正発見につながらなかったばかりか、お墨付きを与えた形になり、審査会は検査方法について検討を始めた。 

 審査会が検査したのは東芝の一一年三月期決算。不正会計が行われていた時期だったが、新日本は当時、「適正」とみなしていた。

 関係者によると、審査会は一一年に定期検査の一環で新日本に立ち入り。東芝の決算を調査することで、新日本の監査体制を検査した。

・・・(途中略)

 また検査は、新日本側に要求した改善点を文書で報告を受けて終了した。このため新日本は問題発覚後、東芝の監査は「審査会の検査でも問題なかった」と幹部社員などに説明、監査の正当性を一時期強調していた。

 新日本に対しては、審査会と連携し、「日本公認会計士協会」も定期的に調べていたが、東芝の不正会計を発見することはできないままだった。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2015-12-31 06:25 | 資本 | Comments(0)