排ガス量、15年間改ざん=地元に虚偽報告―常磐共同火力
2016年 01月 23日
排ガス量、15年間改ざん
=地元に虚偽報告
―常磐共同火力
時事通信 1月22日(金)20時16分配信より一部
東北電力や東京電力などが出資する常磐共同火力(東京都千代田区)は22日、福島県いわき市の勿来発電所6~9号機で、データが残る2000年10月以降、15年間にわたり排出ガス量のデータを同市などに虚偽報告していたと発表した。
データ331点のうち、312点で実際よりも1割程度少ない量に改ざんしていた。排ガスに含まれる硫黄酸化物などの濃度に不正はなかったという。
・・・(中略)
届け出値を超えても罰則規定はないが、担当者らは調査に対し、排出量を減らすため、発電所の出力を落とさなければならなくなり、電気を安定供給できなくなると考えたと説明しているという。
=地元に虚偽報告
―常磐共同火力
時事通信 1月22日(金)20時16分配信より一部
東北電力や東京電力などが出資する常磐共同火力(東京都千代田区)は22日、福島県いわき市の勿来発電所6~9号機で、データが残る2000年10月以降、15年間にわたり排出ガス量のデータを同市などに虚偽報告していたと発表した。
データ331点のうち、312点で実際よりも1割程度少ない量に改ざんしていた。排ガスに含まれる硫黄酸化物などの濃度に不正はなかったという。
・・・(中略)
届け出値を超えても罰則規定はないが、担当者らは調査に対し、排出量を減らすため、発電所の出力を落とさなければならなくなり、電気を安定供給できなくなると考えたと説明しているという。
by kuroki_kazuya
| 2016-01-23 06:35
| 九電労組