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by 幸田 晋

「地層処分」見えぬ候補地 岐阜・瑞浪研究所、地下水に焦点当たらず

「地層処分」見えぬ候補地 

岐阜・瑞浪研究所、
地下水に焦点当たらず


福島民友 2016年02月02日 09時24分より一部

 原発の使用済み核燃料を再処理する過程で出る「高レベル放射性廃棄物」を地下深くに埋める「地層処分」。研究が始まって今年で40年となるが、いまだに処分場の候補地は決まっていない。施設建設の課題はどこにあるのか、岐阜県瑞浪市の「瑞浪超深地層研究所」を取材した。

 岩盤を垂直方向にくりぬいて作った分速100メートルの地下エレベーターで降りたのは、地下300メートルに横方向に掘られた坑道。露出した花こう岩からは絶えず水がしたたり落ちる。研究所の担当者は「地下水がしみ出さない加工をしているのでこの程度。地下では岩盤の隙間を水が流れ、掘れば高圧で噴き出す」と語る。

 資料では深層の地下水は動きは遅いとされているが、一度掘った空間には圧力がかけられて湧き出し、しかも湧き出したことが地層全体に与える影響は地球上どこでも実験したことはないという。実際に水止め加工をしていないところからは相当の水量が出ており、地下坑道の総延長1.8キロの同所では1日750トンが湧き、ポンプでくみ上げて排出している。「岩盤は安定しているから貯蔵に最適」という利点が示される一方、地下水問題はあまり焦点が当てられていない。水は核燃料を包む防護壁を長年かけて浸食する要因の一つだ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-02-03 06:45 | 核 原子力 | Comments(0)