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by 幸田 晋

バカ高い日本のF35 裏に国内の軍事メーカー保護〈週刊朝日〉

バカ高い日本のF35 

裏に
国内の軍事メーカー保護


〈週刊朝日〉

dot. 3月9日(水)7時13分配信より一部

 防衛省が取得を進めているステルス戦闘機F35Aは、最終的に42機を調達する計画だ。12年度に4機の完成機をアメリカに発注し、残りの38機は機体のパーツをFMS(※1)で買い付け、国内で生産する。

 三菱重工が最終組み立てを、IHIがエンジン、三菱電機がレーダーの組み立てをそれぞれ担う。しかしライセンス生産ではないため、高度な技術移転は望めない。軍事ジャーナリストの竹内修氏が言う。

「F35Aはノックダウン方式といって、買い付けた部品をプラモデルのように組み立てるだけです。レーダーもほとんど完成品がアメリカから送られてくるので、技術移転にならない」

問題なのは、
完成品を輸入するよりも
ノックダウン方式のほうが、
ずっと高くつくということだ。

12年度に4機の完成機を購入した時の機体単価は96億円。
ところが、
16年度は6機分を調達するが、機体単価は181億円にまでつり上がる。


 生産ラインの整備など、防衛省から3社に支払われる設備投資費は約1480億円に及ぶ。

「為替レートが大きく円安になったことも影響していますが、予備のパーツなど装備品も買うことになるので1機当たりの機体単価は高くなる。それでも三菱重工など3社が生産できるようにしたのは、経団連の要請で安倍政権が国内メーカーに配慮したともいわれている。安倍政権になってFMSが増加し、国内メーカーの不満が鬱積(うっせき)していました」(防衛省関係者)

 政府は本予算で米国の高価な兵器を“爆買い”しているが、そのしわ寄せは国内メーカーに及ぶことになる。軍事ジャーナリストの清谷信一氏が厳しく批判する。

「補正予算で調達されるものを見れば、一目瞭然です。政府予算で落とされた国内メーカーのヘリや装甲車を購入しているのです。国内メーカーの不満をなだめるために、補正予算でバラマキが行われています。補正予算は、原油が高騰したとか、災害出動が増えて自衛隊員の手当など出費が増加したなど、当初予算では想定しなかった支出を手当てするものです」

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-03-11 06:35 | 対米 従属 | Comments(0)