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by 幸田 晋

日銀総裁3年/金融政策頼みには限界も

日銀総裁3年

/金融政策頼みには限界も


神戸新聞 社説 2016/03/20より一部

 日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁の就任からきょうで3年となる。

 就任早々、「2年程度で物価上昇率2%の達成」を目標に掲げ、「異次元」といわれる金融緩和を実行した。その後も、2014年秋の追加金融緩和の実施、日本初の「マイナス金利政策」の導入と、大胆な政策を次々に繰り出した。

 しかし、直近の物価上昇率は前年比0%程度で、目標の2%には程遠い。マイナス金利政策は導入から1カ月が過ぎたが、実体経済への波及効果は見通せない。

 世界経済の減速懸念が強まる中、これ以上、金融政策頼みでデフレ経済から脱却を図るのは困難と言わざるを得ない。緩和策には限界があるとみるべきだろう。

 3年前の異次元金融緩和は、安倍政権が掲げる「アベノミクス」3本の矢の第1の矢として実施された。当初は円安、株高を誘導し、輸出関連産業を中心に業績は向上した。

 企業の内部留保は膨らんだが、賃上げや設備投資には十分回っていない。企業の好業績が景気を底上げする「経済の好循環」は思惑通りには進んでいない。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-03-21 06:45 | 土建 赤字 無責任 | Comments(0)