スキーにはまっています。


by 幸田 晋

2015年1年間で5兆円、消費税増税3%分が吹っ飛んだ!

みなさま、時間のアル時に
是非、ブログ「Everyone says I love you !」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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2015年1年間で5兆円、
消費税増税3%分が吹っ飛んだ!

今年の株価下落で年金目減りも
参院選後までひた隠し!


ブログ「Everyone says I love you !」 2016年04月03日より転載

 2015年1年間で、国民が拠出する国民年金などの積立金を運用する GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が5~6兆円の損失を出すことが明らかになりました。

年金資金と税金は全く別のものですが、広い意味で公的資金であり、国民の財産であるという点では共通なのでこれをわかりやすく消費税に例えると、2014年に消費税を5%から8%に上げたわけですが、1%あたりの消費税税収が2兆円前後なので、1年の3%分、つまりこれだけ景気を悪くして増税した2015年分が丸ごと吹っ飛んだ計算になります。

 そして。さらに。

 2015年末が1万9000円台で、今が1万6000円台ですから、今年に入って大幅に年金はさらに減っています。

 2015年7ー9月期に株価が14%下がって年金資金が8兆円減って大問題となったのですが、2016年1-3月期も同程度の大損をこいたでしょう。いわば、今年度分の消費税増税分はすでにすってしまいました。

 ところが、塩崎厚労相はこのGPIFの1ー3月期の収支報告を例年より数週間遅らせ、参議院選挙後の7月末に発表すると言い出しました。

 まさに「選挙のためなら何でもやる」、国民への情報公開より政権与党の選挙対策を優先する言語道断の所業です。

 もちろん、2012年12月に安倍政権になってから株価だけは上がり続け、2014年までは年金資金も順調に増やしました。しかし、だからといって都合の悪い数字の報告を先延ばしにすることは許されません。

 それは、株の運用を任せている証券会社や信託会社がお客さんに

「前は儲けさせたんだから、今のことはいいじゃないですか」

「これからまた上がるかもしれないんだから、細かいことは抜きにしましょう」

と言っているようなもので、民間なら法律違反です。本来なら毎日報告しないといけないところで、四半期に一回だなんてナンセンスなのですから。

 そもそも、年金という確実に拠出しないといけないものの資金を使って、株などというリスクの高い投資をするべきではないのに、国内・海外の株に半分も投資してしまっていることを見直さないといけません。

 大企業の景況感も悪化し、アベノミクス前に戻ってしまいました。アベノミクスとやらは完全に失敗したのです。

 国民の判断材料を提供するためにも、参院選前に、いくら損したかGPIFと厚労省は公表すべきです。
by kuroki_kazuya | 2016-04-04 06:05 | 土建 赤字 無責任 | Comments(0)