スキーにはまっています。


by 幸田 晋

ムハマド・アリはその絶頂期にこそ讃えられるべきだった

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
ーーーーーーーーーーーーーー

ムハマド・アリは
その絶頂期にこそ
讃えられるべきだった


「天木 直人の公式ブログ」  2016年6月12日より転載

 ムハマド・アリが反骨だったことは断片的には知っていた。

 マルコムXに感化されてイスラム教に改宗し、カシアス・クレイからムハマド・アリに名を変えた事も知っていた。

しかし、
ここまでの反骨だったとは知らなかった。

なにしろ、
米国人でありながら、
米国の二大原罪である
黒人差別と戦争犯罪に
真っ向から立ち向かったのだ。


 圧巻は、罪なきベトナム人を殺す事は出来ないと公言して、徴兵を拒否した事だ。

 その事によって、ボクシングの五輪金メダルをはく奪され、世界王座をはく奪されたことだ。

 それでも再びキンシャサの奇跡を起こしたことだ。

 いま、アリの死によって、彼の偉大さがメディアに流され、世界的に追悼されている。

 しかし、彼の偉大さは、彼が生きている時にこそなされるべきだった。

 もっといえば、彼が病に倒れて同情を買った時ではなく、彼の絶頂期の時に、彼の名誉が回復されるべきだったのだ。

 米国は彼に謝罪すべきだったのだ。

 しかし、米国はいまでもそれはしないだろう。

 それが米国だ。

 すべてが終わってから絶賛する。

 それもまた米国である(了)
by kuroki_kazuya | 2016-06-13 06:05 | 対米 従属 | Comments(0)