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by 幸田 晋

危機に乗じたトルコ大粛清、強まる独裁色と遠い収束

危機に乗じたトルコ大粛清、
強まる独裁色と遠い収束


ロイター 2016年 07月 22日 08:26 JSTより一部

http://jp.reuters.com/article/turkey-security-implications-idJPKCN1010H9

[イスタンブール 19日 ロイター]
トルコ軍兵士によるクーデター未遂の危機に瀕したエルドアン大統領だが、敵を打ち破り、すぐさま復権を宣言した。だがこのクーデター未遂によって、混乱する国内の対立はさらに深まりつつある。

15日夜に発生したクーデター未遂による混乱は、沈静化には程遠い状況だ。この事件はトルコに深い傷を残し、過激派組織「イスラム国」やクルド人反政府勢力との戦いを続けるこの国にとって安定の礎だと見られていた軍に、回復不可能なダメージを負わせてしまった。

「結局この日は、エルドアン大統領とその支持者たちが勝利を収めたが、長期的に見ればトルコに勝ち組はいない」とシンクタンク「国際危機グループ」のヒュー・ポープ氏とNigar Goksel氏は書いている。両氏は「トルコ近隣地域の混乱を考えれば軍の重要性はこれまで以上に増しているが、その軍が負ったダメージは深刻だろう」と予測する。

軍の一部が起こしたクーデターを機に、エルドアン支持派のなかに、ナショナリズムとイスラム主義の感情が噴出しており、政府による一斉弾圧を後押ししている。軍や裁判所、大学、公的部門から追放された反エルドアン派は数千人にも及ぶ。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-07-23 06:25 | 権力 暴力装置 | Comments(0)