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by 幸田 晋

鹿児島新知事  「脱原発」の実現目指せ

鹿児島新知事  
「脱原発」の実現目指せ


京都新聞 社説 2016年07月25日より一部

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20160725_3.html

 全国で唯一稼働している九州電力川内原発がある鹿児島県に「脱原発」を掲げる知事が誕生する。三反園訓氏には「原発のない社会をつくっていく」とした目標の実現に努めてもらいたい。

 三反園氏は10日に投開票された知事選の公約で、震度7を2回記録した4月の熊本地震をふまえ、川内原発を一時停止して施設の点検と避難計画の見直しを行うとした。現職の多選の是非が大きな争点となったが、原発をめぐる姿勢が選挙結果に与えた影響は小さくなかっただろう。

 当初は現職が有利と予想されたが、三反園氏が徐々に支持を広げ、8万票以上引き離して初当選を果たした。
原発30キロ圏の9市町のうち6市町で
三反園氏が勝利し、
再稼働で経済的な恩恵を
最も受けているはずの薩摩川内市でも
7票差で制した。


 知事には原発を止める権限はなく、直ちに川内原発が停止することはないとみられる。県議会は自民党を中心とする再稼働容認の県議が多数を占め、一時停止に賛同が得られるかどうかは見通せない状況だ。

 しかし、川内1号機は10月、2号機は12月に定期検査入りする。三反園氏が検査後の稼働に同意しなかった場合、九電がそれを無視して運転を再開することは困難だろう。

 自民党は参院選の公約で、原発再稼働は「立地自治体等関係者の理解と協力」を得て進めていくとしていた。政府としても新知事の意向は十分に尊重しなければならない。

 三反園氏は28日に知事に就任する。川内原発の一時停止を実現するため、九電や政府に対して具体的にどう臨むのか、県民にあらためて丁寧に説明し、理解を得る必要がある。

 さらに、三反園氏は当選後、脱原発を強調するとともに、「鹿児島を自然再生エネルギー県にしていくことで雇用を生み出したい」と抱負を述べた。先行するドイツを参考にするという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-07-26 06:45 | 核 原子力 | Comments(0)