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by 幸田 晋

日本防衛の義務 在日米軍にあるのか?【誤解だらけの沖縄基地・37】

日本防衛の義務 在日米軍にあるのか?

【誤解だらけの沖縄基地・37】


沖縄タイムス 2016年7月31日 10:01より一部

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=180975

 「在沖海兵隊に日本防衛の任務は割り当てられていない」

 県議会の代表質問で謝花喜一郎知事公室長は、渡久地修氏(共産)の質問に答える形で、国会図書館から入手したという文書を読み上げた。1982年4月、ワインバーガー米国防長官が上院歳出委員会に提出した書面だ。

 日米安保条約5条は、米国の対日防衛義務を定めると解釈されてきたが、同じような文書をジャーナリストで早稲田大学大学院の春名幹男客員教授が、米側でいくつも見つけている。

 まず、1969年11月、沖縄返還について、ワシントンで会談した佐藤栄作首相とニクソン大統領は共同声明で「返還後、沖縄の局地防衛の責務は日本自体の防衛のための努力の一環として徐々にこれを負う」と発表した。
つまり、
施政権が返還されれば、
本土と同様に沖縄の防衛は日本の責務である、
と両首脳が確認したことになる。


 次に71年12月、翌月の佐藤栄作首相との会談を控え、ジョンソン国務次官がニクソン大統領に提出したメモ。「在日米軍は日本本土を防衛するために日本に駐留しているわけではなく(それは日本自身の責任)、韓国、台湾、東南アジアの戦略的防衛のために駐留している」

 その中で、沖縄を含む在日米軍の目的は前線に物資や食糧を補給する後方支援と説明し、「戦略的な広い意味でのみ、日本防衛に務める」と明記している。

 三つ目に、74年9月の日米関係見直しに関する米政府内の協議で「在日米軍および基地は日本の防衛に直接関与しない」といった発言を記録する米統合参謀本部の歴史文書が見つかっている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-08-01 06:35 | 対米 従属 | Comments(0)