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by 幸田 晋

稲田朋美防衛相、辻元清美氏の激しい追及に涙

稲田朋美防衛相、
辻元清美氏の激しい追及に涙


日刊スポーツ 10月1日(土)1時30分配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000002-nksports-soci

 稲田朋美防衛相が9月30日の衆院予算委員会で、終戦記念日の8月15日に行われた全国戦没者追悼式を欠席したことを巡り、民進党の辻元清美氏の激しい追及に言葉を詰まらせ、涙ぐむひと幕があった。

弁護士出身、
タカ派で強気な発言で知られる稲田氏が、
公の場で涙ぐむのは珍しい。

悲しさか、悔し涙なのか、涙の真意をめぐり、永田町ではさまざまな臆測が流れている。

 稲田氏の涙の発端は、辻元氏の以下の指摘だった。

 辻元氏 あなたは「自国のために、命をささげた方に感謝の心を表すことができない国家では、防衛は成り立たない。日本の存亡に関わる」とまで言っている。ところが、国防の責任者になって初めての8月15日に、閣議決定までした政府の公式の追悼式を欠席した。
「自国のために-」と言っておきながら、
欠席するというのは、言行不一致ではないのか。
閣議決定した追悼式を欠席した防衛大臣は、あなただけだ。

これに稲田氏は、言葉を訂正するなど、動揺した様子をみせた。


 稲田氏 私は常々、感謝と敬意、追悼の思いを持つということは、日本の国民の権利、義務と申してきた。そんな中で…、義務というより心の問題ですね。そんな中で、出席しなかったという指摘…誠にその通りでございます。国内外の部隊を、1日も早く自分の目で確認し、激励したかったとの思いからだ。日程を調整した結果、残念ながら(式典に)出席しなかった。

 稲田氏は、8月13日にアフリカ東部のジブチに出発。追悼式を挟んで16日に帰国した。辻元氏はこの経緯にもかみついた。

 「(出張は)持ち回り閣議で、ばたばた決まった。現場の視察は大事だが、日ごろ言っていることと違う。あなたの『戦争で亡くなった方々へ心をささげる』という気持ちは、その程度だったのかと思われかねない」と、たたみかけた。

 すると稲田氏は答弁に立った際、「今までの私の発言…。(辻元氏が)読まれた通りです。その気持ちは今も変わらない。出席できなかったということですが…」と言葉に詰まり、「ご指摘はご指摘として受け止めたい」とだけ、述べた。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-10-01 06:35 | 反動