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by 幸田 晋

<汚染廃棄物>宮城県 基準以下を一斉処理案

<汚染廃棄物>
宮城県 基準以下を一斉処理案


河北新報 10月24日(月)10時21分配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000002-khks-pol

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物について、宮城県が県内の焼却施設で一斉処理を進める方針を固め、市町村との調整に入ることが23日、分かった。自治体の焼却施設での混焼を想定。11月3日に市町村長会議を開催し、全首長に提案する。

 混焼は、仙台市や栗原市など単独自治体で抱える焼却場と、市町村でつくる広域行政事務組合が運営する計15程度の施設での実施を想定。構造上、汚染廃棄物の処理が難しい塩釜市の清掃工場は除外する。

 混焼処理に向け、県は半年ほど試験焼却を実施して安全性を確認し、本格焼却に着手したい考え。自治体ごとに抱える汚染廃棄物の量にかかわらず、全市町村が足並みそろえて取り組む態勢を整える。

 国の基準以下で市町村が処理責任を負う汚染廃棄物は約4万トンある。自治体ごとの保管量は表の通り。現在、県が放射能濃度の測定を進めている。ほかに、基準を超すとされながら未指定の廃棄物2500トンを国が再測定しており、基準を下回る廃棄物はさらに増える可能性がある。

 試験焼却は、汚染牧草やほだ木計520トンを焼却した実績のある仙台市の方式を参考にする見通し。焼却による放射能濃度の上昇を防ぐため、汚染廃棄物と生活ごみを混焼する。周辺の空間放射線量などのデータは全て公開する。

 焼却灰も自治体の最終処分場で埋め立てる方針。焼却処理を軸にしながら、堆肥化や、土に混ぜ合わせるすき込みといった手法も検討する。
全ての廃棄物処理を終えるには
数年かかる見通しで、

一連の費用は
全額国に負担を求める。


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-10-25 06:55 | 東電 出鱈目 資本