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by 幸田 晋

<玄海原発>島内避難意味ない 壱岐の住民、計画を疑問視

<玄海原発>島内避難意味ない 

壱岐の住民、計画を疑問視


毎日新聞 11/22(火) 22:47配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000140-mai-soci

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の避難計画が22日、政府などに承認された。離島避難の課題を抱えたまま再稼働にまた一歩近付いたが、住民の不安はぬぐえない。
島の南部が原発から30キロ圏に入る
長崎県壱岐市では、
最も遠くても40キロほどしか離れていない島北部へ
避難する計画を疑問視する声が根強く、
白川博一市長も再稼働に反対する


 「福島の原発事故を思い出した。玄海原発が事故を起こせば30キロ圏内の私たちの施設も被災するかもしれない」。福島県などで震度5弱の地震が起きた22日、壱岐市の障害者就労支援施設「壱岐國の里」の川原裕喜施設長(61)は不安を口にした。施設には30人弱が通い、高齢者もいる。職員は8人。「障害者第一だが無事避難できるだろうか」と話す。

 市の避難計画では、約2万7600人の人口の半数以上を占める南部の約1万5000人は、北部の30キロ圏外にある避難所に移る。北部の住民が避難する計画はない。避難が困難な離島の避難所では、放射性物質の除去フィルター設置が進むが、壱岐は30キロ圏外に逃げられるという理由で対象外だ。

しかし、島の北端でも原発から40キロ程度。
福島の事故では約40キロ離れた福島県飯舘村が全村避難となった。
壱岐の住民からは島外へ逃げたいとの声が上がり、
市も「全島避難」を要望しているが、
国の防災指針が30キロ圏内の避難を前提としているため、
県などとの協議は進んでいない。


 島最南端の初山小学校(児童数31人)。古賀栄作校長(58)は21日夕、グラウンドで駅伝の練習をする児童を見守りながら「島外への避難が見えず不安だらけ。施設の防護対策もできておらず、北部への避難なんて意味がない」と訴えた。「安全」とされる島北端の勝本漁港では、マグロ漁師の男性(55)が「30キロかどうかなんて関係ない。事故が起きれば自分の船で家族ば運ぶわな」と明かした。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2016-11-23 06:55 | 核 原子力 | Comments(0)