池田大作は「生ける屍」、「ミイラ」と書いた高野孟の勇気
2016年 12月 03日
みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>
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池田大作は「生ける屍」、「ミイラ」と書いた高野孟の勇気
「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
12月1日号の日刊ゲンダイ「永田町を読む」は国民必読だ。
ジャーナリストの高野孟氏が、日本の政治を歪める創価学会と公明党を徹底批判している。
創価学会や公明党を批判する記事には驚かない。
それらはすでに多数あるからだ。
しかし、私が国民必読だと書いた理由は、その記事の中で高野孟氏が、創価学会の名誉会長を「生きる屍(しかばね)」、「ミイラ」と書いたことだ。
2010年5月の創価学会本部の幹部会に出席して以降、今日まで、池田大作名誉会長は6年半にわたって一切おおやけに姿を現していない。
これは事実だ。
そのことで池田大作氏の状況が重篤であることは皆が推測している。
しかし、「生きる屍」、「ミイラ」と書いたのは、私が知る限りはこの高野氏が初めてだ。
もちろん高野氏は、その言葉は元公明党議員から聞いたと逃げ道を作っている。
しかし、高野氏は次のような自らの言葉で、今の創価学会・公明党の「急所」をついている。
私が衝撃を受けたのはまさしくこの記述だ。
「・・・池田が生きる屍ではまずいので、『元気にしておりますよ』という話にして、その虚構を維持するために流行作家並みの勢いで本を出したり、写真展を開いたりしているが、もちろんすべて本部のスタッフの代作である・・・ミイラ同然の池田の威光を背に学会を仕切っているのは、原田稔会長、谷川佳樹・八尋頼雄両副会長ら(だ)・・・」
もし、高野氏に名指しされたこれら創価学会の幹部たちが高野氏を名誉棄損で訴えなければ、高野氏の書いたことを認めたという事だ。
きょうから我々国民は、堂々と創価学会は国民を欺いていると言いふらすことができる。
創価学会・公明党の深刻なところは、政権政党として権力を握っているところだ。
国民をだまして国家権力を私物化したなれの果てを、我々はいま韓国で見ている。
安倍首相と創価学会は、まさしく国民をだまして国家権力を私物化している。
日本は、いつ韓国のようになってもおかしくはない(了)
*****
株式相場とかけて安倍首相の政策と解く。そのこころは・・・
「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
このところ、株式相場が堅調のようだ。
結構なことだ。
しかし、なぜだろう。
トランプが勝ちそうになった時急落したのに、大統領になったとたん急騰した。
大統領になったら現実的になるだろうという期待からだという。
そんな株式相場に、さらに拍車をかけるのがOPECの減産合意だという。
これでオイルマネー投資が活発になるからだという。
いずれも、いいことしか見ない、とってつけたような理由ばかりだ。
まるで安倍首相のようだ。
そこで一句。
株式相場とかけて安倍首相の政策と解く。そのこころは。
理由はあとから山ほどついてくる(了)
*****
野党共闘の起死回生策は「三分の二阻止」への作戦転換だ
「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
政治がまったくつまらなくなった。
安倍自公政権の増長が野放し状態になっているからだ。
それを阻止するはずの野党共闘が行き詰まっているからだ。
しかし、野党共闘にはこれ以上ない起死回生策がある。
私は野党共闘を批判ばかりしているが、それは野党がだらしがないからだ。
本当は野党に頑張ってもらって、一日も早く安倍暴政を止めて欲しい。
だから、ここでは、批判をやめて、究極の起死回生策を教えたい。
それは何か。
ズバリ、「政権交代」から、「三分の二阻止」にスローガンを切り替えることだ。
これまでの野党協力のやり方を見てつくづく思う。
共産党が張り切って「野党連合政権を目指す」というスローガンを声高に叫ぶからうまくいかないのだ。
それを止めて、「安倍の改憲阻止」、すなわち「衆院選での与党三分の二議席阻止」に作戦転換をすることだ。
衆院で三分の二の議席さえ阻止できれば、安倍首相の手で改憲はできない。
安倍首相の改憲阻止さえ出来れば、改憲阻止は出来たも同じだ。
なぜならその後にどのような首相になっても、改憲を行おうとしないからだ。
国民生活にとってもっと重要な問題が山積しているのに、それをほったらかしにして改憲にこだわるような馬鹿な首相は、後にも先にも安倍しかいないからだ。
繰り返して言う。
連合政権にこだわるから野党共闘がうまくいかないのだ。
イデオロギーの違う政党がいきなり政権を取ろうとするからうまくいかないのだ。
野合と言われるのだ。
しかし「三分の二阻止」はまったく違う。
安倍暴政を止めるという、誰が見ても賛同できる、わかりやすい大義だ。
これこそが国民の望んでいることだ。
しかも「三分の二阻止」という、わかりやすい数値目標がある。
この目標達成は、イデオロギーの異なる政党の間でも十分可能だ。
しかもハードルは極めて低い。
低いどころか達成可能な現実的目標だ。
きょう12月2日の日経新聞が書いている。
もし前回の衆院選で野党共闘が成立していたら、60選挙区で逆転し、与党は三分の二に届かなかったと。
実はこの試算は日経新聞が初めてではない。
同様の試算は、他の新聞も行っていたし、週刊誌などもさかんに書いている。
野党共闘は、「政権交代」というありえない事を叫ぶよりも、「三分の二阻止」という起死回生策に今すぐ切りかえて候補者調整に集中すべきだ。
これならいつ解散・総選挙があっても安倍自公政権を迎え撃つことができる。
そして三分の二が阻止できれば、次は政権交代の可能性が出て来る。
共産党は連合政権を叫ぶのをやめて、三分の二阻止の選挙協力に切りかえよ。
これなら連合も拒否できない。
野合とは言わせない。
社民党の又市幹事長も納得する。
私の唱える新党憲法9条も色あせる。
野党連合は、いますぐ三分の二阻止の選挙協力に一点集中すべきである(了)
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「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
12月1日号の日刊ゲンダイ「永田町を読む」は国民必読だ。
ジャーナリストの高野孟氏が、日本の政治を歪める創価学会と公明党を徹底批判している。
創価学会や公明党を批判する記事には驚かない。
それらはすでに多数あるからだ。
しかし、私が国民必読だと書いた理由は、その記事の中で高野孟氏が、創価学会の名誉会長を「生きる屍(しかばね)」、「ミイラ」と書いたことだ。
2010年5月の創価学会本部の幹部会に出席して以降、今日まで、池田大作名誉会長は6年半にわたって一切おおやけに姿を現していない。
これは事実だ。
そのことで池田大作氏の状況が重篤であることは皆が推測している。
しかし、「生きる屍」、「ミイラ」と書いたのは、私が知る限りはこの高野氏が初めてだ。
もちろん高野氏は、その言葉は元公明党議員から聞いたと逃げ道を作っている。
しかし、高野氏は次のような自らの言葉で、今の創価学会・公明党の「急所」をついている。
私が衝撃を受けたのはまさしくこの記述だ。
「・・・池田が生きる屍ではまずいので、『元気にしておりますよ』という話にして、その虚構を維持するために流行作家並みの勢いで本を出したり、写真展を開いたりしているが、もちろんすべて本部のスタッフの代作である・・・ミイラ同然の池田の威光を背に学会を仕切っているのは、原田稔会長、谷川佳樹・八尋頼雄両副会長ら(だ)・・・」
もし、高野氏に名指しされたこれら創価学会の幹部たちが高野氏を名誉棄損で訴えなければ、高野氏の書いたことを認めたという事だ。
きょうから我々国民は、堂々と創価学会は国民を欺いていると言いふらすことができる。
創価学会・公明党の深刻なところは、政権政党として権力を握っているところだ。
国民をだまして国家権力を私物化したなれの果てを、我々はいま韓国で見ている。
安倍首相と創価学会は、まさしく国民をだまして国家権力を私物化している。
日本は、いつ韓国のようになってもおかしくはない(了)
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株式相場とかけて安倍首相の政策と解く。そのこころは・・・
「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
このところ、株式相場が堅調のようだ。
結構なことだ。
しかし、なぜだろう。
トランプが勝ちそうになった時急落したのに、大統領になったとたん急騰した。
大統領になったら現実的になるだろうという期待からだという。
そんな株式相場に、さらに拍車をかけるのがOPECの減産合意だという。
これでオイルマネー投資が活発になるからだという。
いずれも、いいことしか見ない、とってつけたような理由ばかりだ。
まるで安倍首相のようだ。
そこで一句。
株式相場とかけて安倍首相の政策と解く。そのこころは。
理由はあとから山ほどついてくる(了)
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野党共闘の起死回生策は「三分の二阻止」への作戦転換だ
「天木 直人の公式ブログ」 2016年12月2日より転載
政治がまったくつまらなくなった。
安倍自公政権の増長が野放し状態になっているからだ。
それを阻止するはずの野党共闘が行き詰まっているからだ。
しかし、野党共闘にはこれ以上ない起死回生策がある。
私は野党共闘を批判ばかりしているが、それは野党がだらしがないからだ。
本当は野党に頑張ってもらって、一日も早く安倍暴政を止めて欲しい。
だから、ここでは、批判をやめて、究極の起死回生策を教えたい。
それは何か。
ズバリ、「政権交代」から、「三分の二阻止」にスローガンを切り替えることだ。
これまでの野党協力のやり方を見てつくづく思う。
共産党が張り切って「野党連合政権を目指す」というスローガンを声高に叫ぶからうまくいかないのだ。
それを止めて、「安倍の改憲阻止」、すなわち「衆院選での与党三分の二議席阻止」に作戦転換をすることだ。
衆院で三分の二の議席さえ阻止できれば、安倍首相の手で改憲はできない。
安倍首相の改憲阻止さえ出来れば、改憲阻止は出来たも同じだ。
なぜならその後にどのような首相になっても、改憲を行おうとしないからだ。
国民生活にとってもっと重要な問題が山積しているのに、それをほったらかしにして改憲にこだわるような馬鹿な首相は、後にも先にも安倍しかいないからだ。
繰り返して言う。
連合政権にこだわるから野党共闘がうまくいかないのだ。
イデオロギーの違う政党がいきなり政権を取ろうとするからうまくいかないのだ。
野合と言われるのだ。
しかし「三分の二阻止」はまったく違う。
安倍暴政を止めるという、誰が見ても賛同できる、わかりやすい大義だ。
これこそが国民の望んでいることだ。
しかも「三分の二阻止」という、わかりやすい数値目標がある。
この目標達成は、イデオロギーの異なる政党の間でも十分可能だ。
しかもハードルは極めて低い。
低いどころか達成可能な現実的目標だ。
きょう12月2日の日経新聞が書いている。
もし前回の衆院選で野党共闘が成立していたら、60選挙区で逆転し、与党は三分の二に届かなかったと。
実はこの試算は日経新聞が初めてではない。
同様の試算は、他の新聞も行っていたし、週刊誌などもさかんに書いている。
野党共闘は、「政権交代」というありえない事を叫ぶよりも、「三分の二阻止」という起死回生策に今すぐ切りかえて候補者調整に集中すべきだ。
これならいつ解散・総選挙があっても安倍自公政権を迎え撃つことができる。
そして三分の二が阻止できれば、次は政権交代の可能性が出て来る。
共産党は連合政権を叫ぶのをやめて、三分の二阻止の選挙協力に切りかえよ。
これなら連合も拒否できない。
野合とは言わせない。
社民党の又市幹事長も納得する。
私の唱える新党憲法9条も色あせる。
野党連合は、いますぐ三分の二阻止の選挙協力に一点集中すべきである(了)
by kuroki_kazuya
| 2016-12-03 06:15
| 日本の今後