スキーにはまっています。


by 幸田 晋

「情報隠しここに極まれり」である防衛省のPKO日誌廃棄

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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「情報隠しここに極まれり」である防衛省のPKO日誌廃棄

「天木 直人の公式ブログ」  2016年12月24日より転載

 きょう12月24日の東京新聞が一面トップで大スクープを書いた。

 なんと南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊が、7月に首都ジュバで起きた大規模な武力衝突を記した活動日誌を廃棄していたというのだ。

 陸自が定めている文書管理規則では3年間保存すべきとなっているのにである。

 しかも、これは内部告発でわかったのではない。

 布施祐仁(ふせゆうじん)というジャーナリストが、情報公開法に基づいて防衛省に開示要求したところ、12月2日付で防衛省が「すでに廃棄しており、保有していなかった」とする通知を出したから、わかったというのだ。

 情報隠し、ここに極まれりだ。

 これが許されれば何でも隠せる。

 おなじみの黒塗り資料よりも深刻な情報隠しだ。

 すべては、ウソを重ねて南スーダンへ自衛隊を派遣した安倍・菅暴政のなせるわざだ。

 野党共闘は、いますぐ国会の閉会中審議を要求し、この東京新聞の大スクープを取り上げて安倍首相の責任を徹底追及しなければウソだ。

 のこのこ真珠湾を訪問し、心にもないウソ慰霊演説をする安倍首相を許している時ではないのである(了)

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オバマ大統領に利用されて終わる安倍首相の真珠湾訪問

「天木 直人の公式ブログ」  2016年12月24日より転載

 安倍首相の真珠湾訪問がはじまるというのに、その事に関する報道が驚くほど少ない。

 いつもなら、この手のパフォーマンス外交については、事前にメディアが大騒ぎして宣伝記事を繰り返すというのにである。

 なぜか。

 それは今度の訪問が、もはや安倍首相にとって宣伝効果がない事が分かったからだ。

 その理由の一つが、「現職首相が米大統領とともにアリゾナ記念館で慰霊に臨んだ例はない」という朝日の記事の文章の中にある。

 つまり、何事も歴代首相のなし得なかった事をやるのが自慢の安倍首相であり、今度の訪問も歴代初と自慢したかったのに、吉田茂とか鳩山一郎とか、なんと岸信介まで、ハワイの真珠湾を訪れている事が次々と明るみになった。

 そこで、「現職の首相」であることや、「米国の大統領と共に慰霊する」、といった表現を入れなければ「初めて」にならないことになった。

 これではありがたみがない。

 しかし、安倍首相が今度の訪問に熱が入らないのは、もう一つの大きな理由がある。

 それは、その決定過程における迷走にある。

 その事を朝日新聞の記事は教えてくれている。

 すなわち安倍首相は広島と真珠湾の相互訪問は「日米和解と同盟強化」を同時にアピールできる外交カードであることを知っていた。

 そして、それはオバマ大統領も同様だ。

 しかし、安倍首相は「広島と真珠湾がリンクしているように受け止められるのは良くない」と米側の要請を断り、訪問計画はいったんは立ち消えになったと朝日は書いている。

 それなのに、なぜ決断したか。

 まさしく、トランプ氏にいち早く面談した事でオバマ大統領との関係が悪くなったからだ。

 APEC首脳会談での最後の会談が出来なかったからだ。

 そこで、とっさに立ち話でハワイでの「最後の日米首脳会談」を申し入れた。

 レーガシィを残したいオバマ大統領はそれを受け入れた。

 このような不純な動機で慰霊を行う事がうまく行くはずがない。

 当然のことながら、今度の安倍首相のハワイ訪問は、オバマ大統領の思惑通りになる。

 安倍首相は、真珠湾奇襲攻撃の謝罪こそしないだろうが、慰霊の対象はあくまでも米兵の犠牲者に重点が置かれる事になる。

 日本軍の捕虜になった米兵までもオバマ大統領は招待している。

 米国が日本の真珠湾攻撃を知っていて、いわば米国参戦の米国世論工作にそれを利用したという側面はまったく無視され、日本の卑劣な奇襲と、それ許した米国側の和解の精神ばかりが強調されることになる。

 それはまさしくオバマ大統領の広島訪問の時と同じだ。

 オバマ大統領は、あれほどの犠牲者、しかも真珠湾と違って多くの民間人の犠牲者を出した原爆投下について、謝罪を封印したまま、和解を訴えた。

 つまり、広島と真珠湾の相互訪問による「和解」と「慰霊」は、米国の都合に沿った不均等、不平等な「和解」と「慰霊」になるのだ。

 これで歴史が封印されるのだ。

 そして強調される事は「日米同盟強化」という名の、米軍の日本占領の永続化である。

 誰が見ても対等な「和解」や「慰霊」ではない。

 ましてや、安倍首相は東京裁判を米国による勝者の裁判として否定し、A級戦犯のまつられる靖国参拝に固執している。

 米国が押し付けた戦後レジームからの決別を政治信条としている。

 そのような安倍首相が、いくら長期政権狙いだからといって、不平等な「和解」と「慰霊」を点数稼ぎにしていいのか。

 そういう葛藤が間違いなく安倍首相にあり、安倍首相のまわりの愛国・右翼連中にあるに違いない。

 おまけに中国・韓国や日本の左翼からは、和解は真っ先にアジアと行えと非難される。

 こう考えて行けば、安倍首相が今度の真珠湾訪問を手放しで喜ばない理由がうなずける。

 まだある。

 それは首脳会談の不毛さだ。

 トランプ氏との協力関係構築に早々と舵を切り、トランプ大統領就任のあかつきには、真っ先に訪米してトランプ大統領と首脳会談を行いたいと希望している安倍首相だ。

 いまさらオバマ大統領と首脳会談をしてみても語る言葉はない。

 オバマ大統領と首脳会談しても、トランプ大統領批判を聞かされるのがオチだ。

 ひょっとしてオバマ大統領の方から首脳会談を断ってくるかもしれない。

 真珠湾慰霊式での立ち話で十分だと言われるかもしれない。

 そして、オバマ大統領とのゴルフもなくなりそうだ。

 安倍首相にとっては、何から何まで、つまらないハワイ慰霊の旅になるに違いない。

 報道が少ないはずである(了)

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天皇陛下のお気持ちを握りつぶそうとしていた安倍・菅暴政

「天木 直人の公式ブログ」  2016年12月24日より転載

 きょう12月24日の毎日新聞が一面トップで大スクープを書いた。

 8月に発表された天皇陛下のお言葉は、その案がなんと昨年(2015年)秋には官邸に伝えられていたというのだ。

 ところが官邸が動かなかったというのだ。

 本来なら昨年(2015年)12月にお言葉は発せられていた。

 しかし官邸はそうさせなかった。

 その理由は、官邸が2016年夏に衆参同日選挙を目論んでいたからだという。

 関係者の話を引用する形で毎日新聞のその記事は、そう書いている。

 この大スクープが事実なら、すべてに合点がいく。

 8月のお言葉をNHKがスクープ報道し、安倍・菅暴政コンビが腰を抜かさんばかりに驚いたことが。

 そして安倍・菅暴政コンビが犯人探しに躍起になって、宮内庁関係者の更迭人事を急いだことが。

 何よりも、8月のお言葉を封じ込めようと、特別法による一代限りの対応で、粛々と天皇陛下の御意向を封印しようとしていることが。

 安倍・菅暴政コンビの傲慢さここに極まれりだ。

 なにしろ国民統合の象徴である天皇陛下のSOSのメッセージを無視続け、それが国民の知るところとなったら、今度はごまかして一蹴しようとしているのである。

 こんなことが許されるようでは日本はお終いである(了)
by kuroki_kazuya | 2016-12-25 06:25 | 日本の今後 | Comments(0)