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by 幸田 晋

<女川凍る再稼働>避難計画遅れ 実効性課題

<女川凍る再稼働>

避難計画遅れ 実効性課題


河北新報 1/3(火) 8:00配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000031-khks-pol

 東北電力が2013年12月、原子力規制委員会に女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査を申請し、16年12月27日で丸3年になった。審査は長期化し、焦点の地震・津波分野はようやく詰めの議論に入った。地元住民は再稼働への期待と不安で揺れ動き、自治体は避難計画づくりを本格化させている。東日本大震災からまもなく6年。女川原発の再稼働を巡る今を検証する。(原子力問題取材班)

◎2号機審査申請3年(下)ハードル

<多くは寝たきり>

 東京電力福島第1原発事故で現実となった「原発避難」だが、実効性のある備えは容易でない。

 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)から南に12キロ。石巻市牡鹿半島の先端に近い鮎川浜にある特別養護老人ホーム「おしか清心苑」には、介護を要する高齢者60人が暮らす。多くは寝たきり。移動には車椅子やストレッチャーが必要だ。

 「原発事故が起きても、職員だけでお年寄りを安全な場所まで避難させるのは無理。まして内陸に避難するには、いったん原発に近づかなくてはならない」。鈴木静江施設長(67)が不安を口にする。

 原発から30キロ圏内の社会福祉施設について、宮城県のガイドラインは個々に避難計画を作るよう定めるが、策定できた施設は少ない。清心苑も策定時期は未定。屋内退避後に避難が必要になっても利用者を移動させる難しさがあり、受け入れる福祉施設の確保という課題もある。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-01-04 06:45 | 核 原子力 | Comments(0)