スキーにはまっています。


by 幸田 晋

世界の首脳の中で唯一人無条件でトランプにすり寄る安倍首相

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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世界の首脳の中で唯一人無条件でトランプにすり寄る安倍首相

「天木 直人の公式ブログ」  2017年1月21日より転載

 きのうの夜、日刊ゲンダイの記者が聞いてきた。

 トランプの米国はどうなりますかと。

 たまたま私はその日(1月20日)の読売新聞が掲載していたマハティール元マレーシア首相のインタビュー記事を賛意を持って読んでいたので、その中の次の言葉を紹介した。

 「トランプ氏が何をするか。トランプ政権の真価の見極めは100日間では足りない。2年はかかると私は思う」

 そしてこう答えた。

 誰も分からない。だから何でも言える。しかしそんな予測をするよりも明日からのトランプの政策を見極めていく事だ。それが評価だ。

 マレーシアのマハティール首相は、私が外交官人生の中で接した首脳の中では傑出した政治家の一人だ。

 90歳を超えてなおトランプ大統領に対する的確な評価を下す、その器量はさすがだと思った。

 まさしくトランプ大統領の政策は誰にも分からない。

 おそらく本人も分からないに違いない。

 どうとでも変化していく可能性があるのだ。

 トランプ大統領の政策は、世界各国の動きと連動して、良くも悪くもなるのだ。

 だからこそ、各国の首脳はみな口を揃えていう。

 トランプの出方を見極めると。

 そしてその後で必ずこういう。

 米国第一主義のトランプ大統領の政策が我々の国益と反しない事を願うと。

 そのようなトランプ大統領との米国と良好な関係が出来るようにしたいと。

 これは、言い換えれば、米国との関係は重視する。しかしトランプ大統領の米国が自国の国益に反する政策を取ってくれば、自国の国益を守るために戦う、ということだ。

 しかし、そんな事になればお互いが損をする。

 そんな馬鹿な真似をトランプの米国がしないように外交努力をしていきたいということだ。

 あたりまえのことである。

 そして、この事を、最もはっきり、繰り返して言っているのが、中国の習近平主席である。

 そして、中国のように、米国の軍事覇権に挑戦できるようになった大国でなくても、どの国もトランプ大統領の米国に向かい合う立場は同じであるに違いない。

 そして、これこそがまさしく正しいトランプ大統領の米国に対する対応策なのである。

 ところが、そのような世界の大勢の中で、ただひとり、無条件で、トランプ大統領の米国と軍事同盟を強化していくと、世界に公言してる首脳がいる。

 それが日本の安倍首相だ。

 トランプ大統領はその就任演説でこう言った。

 古い同盟国との関係を強化するとともに、新しい同盟国をつくっていくと。

 この言葉の意味するところは、米国の外交関係の再構築である。

 古い同盟国との関係は当然視し、あらたな同盟国との関係構築に力を入れるということだ。

 対米従属があたりまえの日本は、何を言っても従うから、ますますトランプ大統領の眼中から消えていくだろう。

 これが、戦後レジームから決別し、強く美しい日本を取り戻すと公言している安倍首相の成れの果てである。

 日本を取り戻す絶好のチャンスだと言うのに、自らそれを放棄している。

 トランプ時代には最弱、最悪の首相であるということだ。

 安倍首相の外交が習近平の外交の足もとにも及ばない理由がここにある(了)

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翁長知事は政治生命のすべてを賭ける覚悟で訪米に臨むべきだ

「天木 直人の公式ブログ」  2017年1月21日より転載

 きょう1月21日の朝日と毎日が、複数の日米外交筋が20日明らかにしたとして、次のように書いていた。

 安倍首相の訪米は2月に延期されたと。

 新大統領就任直後の1月末で調整していたが、政権発足の準備などでトランプ氏側の受け入れ態勢が整わないことから、2月第1週か第2週の週末で再調整している(毎日)と。(朝日は「2月以降になる見通し」と書いている)

 その一方で、やはりきょう1月21日の産経新聞が書いてる。

 翁長知事が今月(1月)末に予定している訪米で、トランプ新政権で大統領首席補佐官に就任予定のプリーバス氏らとの会談を調整していることが20日わかった、と。

 実現すれば、これまでに会談した現職の米政権幹部としては最高位。普天間飛行場の名護市辺野古移設の断念を訴える、と。

 この二つの記事は、沖縄の戦後史に画期的な出来事が起きるかもしれない事を示唆している。

 もし翁長知事が安倍首相より先駆けて訪米し、トランプ大統領の米国に対し、沖縄の在日米軍の見直しを伝える事が出来れば、日本の政治の中ではじめて、政府と沖縄の外交が逆転する可能性が出てくるからだ。

 翁長氏は今度の訪米にその政治生命のすべてを賭ける覚悟で臨むべきだ。

 何としてでも1月末の訪米を断行すべきだ。

 プリーバス大統領補佐官と会談することが出来ればこれ以上の事はない。

 しかし、たとえプリーバス補佐官との面談が出来なくても、訪米を断行すべきだ。

 トランプ新政権下の外交・安保政策を担当する者であれば、誰でもいいというつもりで会談の調整を急ぐべきだ。

 そして、たとえトランプ新政権の外交・安保政策関係者の誰とも会えなくても(安倍政権が裏で潰しにかかる事は当然のこととして予想できる)、それでも1月末に訪米し、米国内で辺野古移設強行の誤り発信し、トランプ新政権と米国世論に気づかせる努力をすべきだ。

 沖縄住民を反米にさせてはいけない。

 日本国民を反米にさせてはいけない。

 強行すれば古い同盟国を失う事になると。

 トランプ大統領の演説を逆手にとった、これ以上の殺し文句はない。

 歴史の大きな流れは翁長知事についている。

 勝利の女神(それはイバンカかもしれない)の後ろ髪をとらえて離さない覚悟が、いまこそ翁長知事に求められている。

 この私のメッセージが翁長知事に伝わることを願うばかりだ(了)
by kuroki_kazuya | 2017-01-22 06:15 | 日本の今後 | Comments(0)