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by 幸田 晋

<高浜原発>暴風で大型クレーン倒れ 原子炉補助建屋が変形

<高浜原発>
暴風で大型クレーン倒れ 

原子炉補助建屋が変形


毎日新聞 1/21(土) 11:21配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000033-mai-soci

 20日午後9時50分ごろ、関西電力高浜原発(福井県高浜町)で、新規制基準対応工事用に設置していた大型クレーン(長さ112.75メートル)が、
2号機の原子炉補助建屋と
燃料取扱建屋に倒れ込んだ

関電によると、それぞれの屋根の一部が変形した。放射能漏れなどの環境への影響は無く、けが人などもいないという。

 関電によると、4台設置されていた移動式クレーンのうち1台が倒れた。クレーンの骨組みが建物の形に沿って曲がり、二つの建屋の鉄筋コンクリート製屋根の端に取り付けられている金属製笠木(かさぎ)が破損した。クレーンは2号機の格納容器の上部に新たなドームを取り付ける工事のために置かれていた。県内では当時、暴風警報が出ており、周辺では秒速15メートルほどの風が観測されていた。

 燃料取扱建屋には、核燃料259体を保管するプールがあるが、関電職員が内部を目視で確認したところ落下物などはなく、プールや核燃料への影響はないという。

 記者会見した高浜原発の高島昌和・運営統括長は「心配をおかけし、誠に申し訳ない」と謝罪し、大型クレーンを使った工事は当面中止することを明らかにした。当時吹いていた強風については「風力による影響を計算したうえで大丈夫と判断していた。
ただ風向きは検討していなかった」と述べた
原因は今後調査するという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-01-22 06:55 | 核 原子力