スキーにはまっています。


by 幸田 晋

野党が追及すれば「でんでん解散」もありうる漢字の読めない安倍首相

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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野党が追及すれば「でんでん解散」もありうる漢字の読めない安倍首相

「天木 直人の公式ブログ」  2017年1月27日より転載

 かつてバカヤロー解散というのがあった。

 1953年の事だ。

 当時首相であった吉田茂が野党党首との国会論戦で頭に血が上り、バカヤローと小声でつぶやたのがマイクで拾われ、騒ぎがひろがり、吉田首相の謝罪でいったんは収拾に向かうと思われたが、結局、解散・総選挙に追い込まれたという事件だ。

 その例でいけば、今度の安倍首相の漢字読み間違えは、野党の追及次第では安倍首相を「でんでん解散」に追い込めるかもしれない。

 例によって大手メディアは完全にスルーしているが、1月24日の参院本会議で、安倍首相はとんでもない漢字の読み間違いをしていた。

 すなわち、前日の施政方針演説の中で安倍首相が、「国会でプラカードを掲げても何も生まれない」と発言したことに対し、蓮舫民進党代表が自民党も野党時代に同じ事をやっていたではないかと抗議した。

 これに対し例によって怒り狂った安倍首相がこう答弁したというのだ。

 「あくまでも一般論。民進党とは言っていない。思い当たる節がなければただ聞いていればいい。『訂正云々』というご指摘はあたりません・・・」

 この「云々」という漢字は「うんぬん」と読むのが我々がならった読み方だが、安倍首相はそれを「でんでん」と読んだという。

 ウソかと思ってインターネットで流されている動画を見ると確かにそう言っていた。

 これは聞きしにまさる珍事だ。

 もし野党がこぞってこの読み間違いを大騒ぎして、漢字も読めない者に首相が務まるかと攻撃すれば、批判に弱い安倍首相の事だからブチ切れて何を言い出すかわからない。

 まさしく「でんでん解散」になるかもしれない事件だ。

 しかし私はそれでは面白くないと思う。

 安倍首相には、やはり、政策で行き詰まって破れかぶれ解散が似合うと思うからである(了)。

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トランプ大統領との首脳会談は、今は見送ることが正解である

「天木 直人の公式ブログ」  2017年1月27日より転載

 早朝のNHKのニュースが報じた。

 メキシコは1月31日に予定されていたトランプ大統領との首脳会談を取りやめる事にしたと。

 もし、それが事実なら快挙だ。

 しかし、考えてみれば当然だ。

 首脳会談もしないうちに国境壁をつくる大統領令に署名したトランプ大統領だ。

 おまけにその経費をメキシコの払わせるという。

 何のための首脳会談だ。

 いやしくも主権国家の首脳なら、そんな首脳会談など拒否してあたりまえだ。

 ひるがえって日本はどうか。

 向こうからの要求もないままこちらから首脳会談をいぞぐ安倍首相。

 足もとを見透かされて、電話会談すらさせてもらえないまま、ついにTPPの代わりに二国間協議をやれと要求され、国務長官ではなく、国防長官を派遣して、防衛負担を迫られようとしている。

 あわてて首脳会談をすれば、そんな米国の不条理な要求に裏書きさせられるだけだ。

 ところが、我が国の国会でどんな議論が戦わされているか。

 安倍首相は、それでも首脳会談にこだわり、野党は、そんな安倍首相を批判するばかりで、野党共闘ならトランプ
大統領の米国とどう向かい合うかを語らない。いや、語れない。

 これでは万が一政権を取ったとしても、安倍政権よりもっと混乱するだろう。

 ここはトランプ大統領の出方を見極める時だ。

 ここまで世界をなめてかかるトランプ大統領が長続きするはずがない。

 いや、トランプ大統領は世界をなめているのではない。

 弱いものをいじめているだけだ。

 その証拠に中国やロシアとの首脳会談は決して急がない。

 中国の核心的利益を攻撃すれば戦争になるからだ。

 プーチンのロシアに弱みを握られているトランプ大統領はロシアと本気で喧嘩できないからだ。

 だからといって中国やロシアとの関係改善をすぐには出来ない。

 米国の国益に反するからだ。

 弱い者にはこれ見よがしに強く当たり、強い相手には様子をうかがう。

 こんな相手との首脳会談は決して急いではならない。

 そのうちすべてが落ち着くことになる。

 首脳会談はその後でいいのだ。

 もし落ち着くことにならず、どんどんとトランプ大統領と世界が対立、分裂していくなら、なおさら首脳会談は不必要になる。

 いまはトランプ大統領との二国間協議は断るのが正解だ。

 それを堂々と唱える政党も政治家も、いまの日本には一人もいない。

 平和的に対米自立を訴える新党憲法9条がいまこそ必要な時である(了)

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野党共闘は無理だと書いた中北浩璽一橋大学教授

「天木 直人の公式ブログ」  2017年1月27日より転載

 きのう1月26日の朝日新聞で一橋大学の政治学の教授である中北浩璽と言う学者が、「あすを探る」という政治コラムの中で「野党共闘 問われる本気度」という論説でつぎのように書いていた。

 ・・・民進党は野党一党である限り『政権交代ある民主主義』を定着させる責任を負っている。政権交代に向け無党派層にアピールする政策を打ち出す一方、解散が一時的に止んでいる今こそ、共産党に対して路線転換を積極的に働きかけるべきではないか」

 その通りだと思う。

 そしてその後で中北教授はこう続けている。

 「共産党も本気で自公政権を倒したいのなら、『野党共闘に独自の立場を持ち込まない』という小手先の柔軟対応に終始せず、路線転換にまで踏み込まなければならない。『政権交代ある民主主義』に向けた新たな扉を日本政治が開けるか。それは共産党の覚悟にかかっている」と。

 これもその通りだと思う。

 しかし、まさしくそれがこれまでの民進党、共産党に出来なかった事であり、そして、それは、これからも出来そうもない。

 中北教授が野党共闘を応援する立場なのか、野党共闘を批判する立場なのか、私にはわからない。

 しかし、少なくとも今の野党共闘の問題を見事に言い当てている。

 これを要するに、野党共闘はもはや無理だという事である(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-01-28 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)