「やらせメール」中村常務、原発本部長に 市民団体反発 九州電力
2017年 02月 01日
「やらせメール」中村常務、
原発本部長に
市民団体反発 九州電力
佐賀新聞 1/31(火) 10:18配信より一部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00010003-saga-l41
九州電力は30日、4月に復活させる「原子力発電本部」の本部長に、発電本部副本部長の中村明常務執行役員(65)を起用する役員人事を発表した。中村常務は2011年に発覚した「やらせメール」の調査過程で、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)のプルサーマル発電導入に関する資料を破棄するよう部下に指示したことが判明、減給処分を受けている。
問題を追及してきた佐賀県議や
市民団体からは
「企業体質が何も変わっていない」
と反発の声が上がった。
瓜生道明社長は中村常務の委嘱について「やらせメールで厳しい処分も受けたが、設備、運用のプロで、余人をもって代え難い」と説明した。福島第1原発事故以降、原発には厳しい視線が向けられているが、新規制基準の審査対応など中村常務の仕事ぶりを挙げ、「責任を持って任せられる存在」と強調した。
・・・(後略)
原発本部長に
市民団体反発 九州電力
佐賀新聞 1/31(火) 10:18配信より一部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00010003-saga-l41
九州電力は30日、4月に復活させる「原子力発電本部」の本部長に、発電本部副本部長の中村明常務執行役員(65)を起用する役員人事を発表した。中村常務は2011年に発覚した「やらせメール」の調査過程で、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)のプルサーマル発電導入に関する資料を破棄するよう部下に指示したことが判明、減給処分を受けている。
問題を追及してきた佐賀県議や
市民団体からは
「企業体質が何も変わっていない」
と反発の声が上がった。
瓜生道明社長は中村常務の委嘱について「やらせメールで厳しい処分も受けたが、設備、運用のプロで、余人をもって代え難い」と説明した。福島第1原発事故以降、原発には厳しい視線が向けられているが、新規制基準の審査対応など中村常務の仕事ぶりを挙げ、「責任を持って任せられる存在」と強調した。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2017-02-01 06:55
| 九電労組