スキーにはまっています。


by 幸田 晋

天下りも官僚の特権なら、何も仕事をしなくても給料を受け取れることもまた官僚の特権である

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月2日より転載

 慰安婦少女像が釜山の日本総領事館前にあらたに設立されたのを見て、安倍首相は怒り狂って長嶺駐韓国大使らを一時帰国させた。

 その時私は冗談交じりに書いた。

 怒りにまかせて拳を上げるのは簡単だが、降ろすのは難しいと。

 ただでさえ国民の怒りを抑え切れない韓国政府の事だ。

 おまけに今の韓国政府は死に体だ。

 大統領選挙を控えている。

 国民の怒りを買ってまで慰安婦少女像を撤去する事など、韓国政府はする気もなく、出来るはずがないからだ。

 そして慰安婦少女像の撤去なくして、安倍首相が制裁を解除できるはずがない。

 そんな事をすれば右翼、愛国主義に固まった安倍首相の支援者から袋叩きに合うからだ。

 そう思っていたらきのう2月1日の朝日新聞が書いた。

 慰安婦少女像の固定化が進んでいると。

 トランプ政権はオバマ政権と違って、慰安婦問題などには関心がなくそのアジア政策は不透明だと。

 長嶺大使の日本滞在は異例の長期化になりそうだと。

 やはりそうなるのか。

 そう思っていたらついに産経グループがきのうの「夕刊フジ」(2月2日号)で書いた。

 安倍首相が内輪の会合でこう語ったと。

 「こちらから動くことはない」と。

 「(長嶺大使の一時帰国は)1年でも半年でも構わない」と。

 これを知った夕刊フジはこう書いている。

 長嶺大使は無期限待機となる、と。

 無期限には笑ってしまった。

 制裁のための一時帰国が無期限になるとは。

 しかし長嶺大使は内心喜んでいるだろう。

 同僚からは同情され上に、韓国相手の嫌な仕事をせずに給料だけはそっくりそのままもらえるからだ。

 天下りも官僚の特権なら、何も仕事をしなくても給料を受け取れることもまた官僚の特権である(了)

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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月2日より転載

 きょう2月2日の各紙が一斉に書いた。

 安倍首相は2月11日にトランプ大統領とゴルフする日程で調整を始めたと。

 1月28日の電話会談でトランプ大統領から持ち掛けられていたという。

 持ち掛けられたからのだから断れないだろう、というわけだ。

 トランプ大統領が持ち掛けたことはその通りかもしれない。

 なにしろ、エリザべス女王にもゴルフを誘ったトランプ大統領だ。

 その事を、タイミングよくきょう発売の週刊新潮(2月9日号)が教えてくれている。

 すなわち、スコットランドにゴルフ場を持つトランプ氏は、先のメイ英国首相との首脳会談で、エリザベス女王がトランプ夫妻の訪英を希望している事をメイ首相から伝えられた時、訪英の際には女王とのラウンドを希望していると言ったらしい。

 しかし、なぜ1月28日の電話首脳会談の話が、今頃になって報道されるのか。

 それは安倍首相が決断したからだ。

 しばらく留保していた返事を、この際、トランプ大統領との友好関係を築くことが先決だと判断し、安倍首相はゴルフすると決めたのだ。

 もちろん、ゴルフ好きの安倍首相だから、渡りに船だったのだ。

 そして、国民は何と思うか、観測気球を上げるためにリークして書かせたのだ。

 自民党内部からさえも異論が出ているという。

 当然だ。

 世界が移民規制で猛反発している中で、トランプ大統領とゴルフに興じる事が世界に知れ渡ると反発されることは間違いない。

 しかし、安倍首相はトランプ大統領とゴルフすることになるだろう。

 トランプ大統領と友好関係を築く方が安倍首相にとっては重要なのだ。

 しかし、これ以上安倍首相を甘やかしてはいけない。

 いまこそ野党共闘は阻止しなければいけない。

 そして、それは可能だ。

 国会優先を堂々と主張すればいいのだ。

 そもそも国会審議を中断させて行う例外的な外遊だ。

 10日の首脳会談が終わればとんぼ返りする前提で許可した外遊だ。

 そして、電話会談直後の報道では、確かにとんぼ返りすると報道されていた。

 国会軽視は許されないと国民の前で主張すればいいのだ。

 繰り返し言う。

 これ以上安倍首相を甘やかしてはいけない。

 野党は、首脳会談が終わり直ちに次第帰国し、国会審議に応じるように安倍首相に要求しなければいけないのだ。

 安倍首相にゴルフ首脳会談を認めるようでは、野党の存在感はますます無くなっていく(了)


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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月2日より転載

 縁あって、私はきのう2月1日の夕、「標的の島 風(かじ)かた
か」という映画の試写会に渋谷まで出かけて行った。

 この映画は、沖縄の辺野古・高江の米軍基地建設に反対する沖縄住民
の姿を追った渾身のドキュメント映画である。

 それを見た私は深い絶望と怒りを禁じ得なかった。

 雑踏の夕暮れの渋谷の坂道を、JRの渋谷駅に向って下りながら、私
は、どうすればいいのか、その事ばかりを考えていた。

 何に絶望したか。

 それは、沖縄の住民がここまで体を張って基地反対を訴えているの
に、何一つその悲願に応えられないこの国の政治に対してだ。

 絶望と怒りはもちろん安倍自公政権に向けられる。

 しかし、私の本当の絶望と怒りは、むしろその映画に登場していた憲
政党の政治家に対して向かわざるを得なかった。

 この国の護憲政治家が、体を張って米軍基地建設を阻止していたな
ら、沖縄住民がここまで政府に蹂躙されなかっただろう。

 体を張って阻止すべきは住民ではなく護憲政治家だ。

 なぜなら政治家には不逮捕特権がある。

 行動を起こす時間や金に一番恵まれているのは政治家だ。

 その映画の最後は、山城某という活動家が逮捕され、不当拘束が今も
続いているという言葉で終わっている。

 なぜ山城氏の即時釈放に向けて護憲政治家は動かないのか。

 共産党の志位委員長や社民党の吉田代表や自由党の小沢一郎が、阻止
行動の先頭に立ち、山城釈放のために動けば、世論は動く。

 大衆の前で反対演説するなら誰でもできる。

 国会で安倍批判をするくらいは政治家なら誰でもできる。

 政治家こそ、基地建設阻止のために率先して行動しなくてはいけない
のだ。

 おりからきょう2月2日の紙面が報じている。

 政府は週明けにも辺野古の本体工事に着手すると。

 トランプ大統領との会談を控え、日米合意の着実な進展をアピールす
るためだと。

 それを阻止できない既存の政党、政治家では沖縄の基地建設は止めら
れない。

 私はこの映画をつくった三上智恵という監督に面談を求めるつもり
だ。

 面談がかなったら言うつもりだ。

 こんな映画をつくった以上、貴方が次になすべき事は、みずから政治
家になって、本気で沖縄住民の為に基地建設阻止の行動をとることだ
と。

 新党憲法9条があなたを当選させて見せると。

 新党憲法9条の最大のテーマは憲法9条を国是とすることである。

 それは裏を返せば米国との軍事同盟からきっぱりと決別することだ。

 中国との平和的な共存共栄を実現してみせることだ。

 それはそのまま米軍の基地から解放された平和な沖縄を実現すること
である。

 沖縄住民の悲願をかなえる事である。

 私がこの映画から得た事は、とほうもない絶望感とともに、あらたな
希望を奮い立たせてくれた事である(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-02-03 06:15 | 日本の今後 | Comments(0)