スキーにはまっています。


by 幸田 晋

共謀罪は、何があっても成立させてはいけない。

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

ーーーーーーーーーーーーーー

「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月3日より転載 

今度の国会で最大の問題は何か。

 それは、トランプの米国との同盟強化問題でも、改憲問題でも、残業廃止法案でもない。

 ズバリ共謀罪法案だ。

 この法案だけは成立させてはいけない。

 ところが、国会審議を見ていると、あの安保法の時のように、この法案も強行成立させられるだろう。

 しかし、この法案が国民に与える悪影響は安保法の比ではない。

 国民生活を直に脅かす事になる悪法中の悪法だ。

 なぜそんな共謀罪法の成立を防ぐことが出来ないのか。

 それは安倍首相が何としても通そうとするからだ。

 それに対して野党があまりにも非力だからだ。

 非力であっても、知恵があればまだ防げる。

 野党は、非力な上に、知恵がなさすぎる。

 考えても見るがいい。

 我々はまだ一度もテロ等準備組織犯罪法案なるものを見ていない。

 つまり、安倍自民党はまだ法案を提出していないのだ。

 過去に何度も廃案になった共謀罪法案に基づいて、野党は質問し、反対しているのだ。

 こんな馬鹿な話はない。

 こんな事をやっているから野党は安倍首相を追い込めないのだ。

 今、野党がなすべきは、早く成案を出してみろ、国会審議はその後だ、と突き放せばいいだけの話である。

 公明党の反対でたちどころに対象範囲が半減される。

 こんないい加減な法案など、審議以前の問題だ。

 外務官僚と法務官僚の間で意見の調整が手間取っているという。

 こんな状態で国会議論につき合っている野党は、本当にお人好しだ。

 あの安保法の時もそうだった。

 まともに議論につき合うから、安倍首相のウソ、バカ答弁に言い負かされてしまうのだ。

 十分に審議は尽くしたと強弁され強行採決されるのだ。

 野党は共謀罪の議論をいますぐ止めて、はやく成案を出せと迫るのだ。

 成案が出て来たら、徹底的に批判すればいい。

 それでも安倍首相が強行しようとすれば国会をボイコットするのだ。

 共謀罪は、何があっても成立させてはいけない。

 野党の最強の手段は国会審議拒否だ。

 国民の批判など恐れる必要はない。

 今の野党には、もはや失うものは何もない。

 国会審議が行き詰れば安倍首相は解散・総選挙に打って出るかもしれない。

 それこそ思うつぼだ。

 今選挙をしても野党共闘は政権をとれっこないが、安倍自民党の議席は確実に減らす事が出来る。

 そうなれば、自民党内部で動きが出てくる。

 安倍一強多弱の政局は、たちどころに流動化する。

 いまこそ共謀罪阻止の一点で野党共闘すべきだ。

 野党共闘の起死回生のチャンスである(了)

*****




「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月3日より転載 

 きょう2月3日に行われる安倍首相と豊田章男トヨタ社長の会談は極めて重要である。

 どこまでメディアがその真相を正確に伝えるてくれるかは疑わしいが、私はこういう会談になると思っている。

 すなわち、トランプ大統領を喜ばせることしか頭にない安倍首相は豊田社長にお土産をつくってくれと迫る。

 これに対し豊田社長はその必要はない。

 すでに我々民間企業はトランプ大統領の要求していることをやって来た。

 あなたのやるべきことは、我々のやって来た事を、馬鹿なトランプに正しく理解させることだと。

 もちろん、ふたりの実際のやり取りはこのような険悪なものにはならない。

 豊田社長がトランプ大統領をここまで酷評しない。

 そして、二人の会談を報じるメディアは、「官民一体となってトランプ大統領との緊密な関係づくりで一致した」、めでたし、めでたし、となる。

 しかし、会談の実態は、分かりやすくいえば私が書いた通りになると思っている。

 トランプ大統領の日本批判に、真っ先に声を上げたのは豊田社長だった。

 メキシコの工場を撤退しないと。

 私はその時、豊田社長は男をあげたと書いて褒めた。

 その後、トランプ大統領がすかさずトヨタ批判をし、それに恐れをなしたように豊田社長の発言もトーンダウンしたように見えた。

 しかし、豊田社長の考えは変わっていないと私は思っている。

 今度の安倍首相との会談も、メディアの報道が先行したが、豊田社長はそんな話はまだ聞いていないと不快感を示したことが印象的だった。

 そしてここにきて、財界の声はトランプの非常識にな発言に反論するようになってきた。

 米国の大統領を批判するなどということは、民間企業としては異例なことだ。

 逆に言えば、トランプ大統領の主張があまりにも間違っているということだ。

 なぜ安倍首相と豊田社長に代表される民間企業との間で、トランプ対策が異なるのか。

 それは真面目に仕事をしてる者と、仕事をしていない者との違いだ。

 日本企業は1980年代のいわれなきジャパンバッシングにも、血と汗の努力をして対応して来た。

 その苦労が結実して日米関係が良好になった。

 それを私はデトロイト総領事として自動車産業で見て来た。

 それを、無知、傲慢なトランプがひっくり返そうとしている。

 日本企業が怒るのも無理はない。

 ところが政治家や官僚は、仕事をしない。

 権力に胡坐をかいて企業に命令するだけだ。

 ましてや世襲議員の上に、出来の悪い安倍首相はなおさらだ。

 今度はお前が仕事をする番だ。

 あんな馬鹿な事を言うトランプを説得するのはお前の仕事だ。

 しっかりやってこい。

 日本企業がみな見ているからな。

 こう、豊田社長は安倍首相に言うのではないか。

 安倍首相と豊田社長の器量の違いだ。

 メディアはその事を正確に書いて欲しい(了)

*****
by kuroki_kazuya | 2017-02-04 06:15 | 日本の今後 | Comments(0)