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by 幸田 晋

忌野清志郎さん、ソロデビューから30年 色褪せぬ感情を掴む魅力 詩人としての顔

忌野清志郎さん、
ソロデビューから30年
 

色褪せぬ感情を掴む魅力 

詩人としての顔


MusicVoice 2/5(日) 13:06配信より一部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00010000-musicv-ent

 2月5日、ロックミュージシャンの忌野清志郎さんがソロデビューした1987年から30年になる。RCサクセションとして、ソロとして、ミュージシャンだけではなく、絵画や詩でも才能を発揮、多くの人に影響を与え、そして、今も感情を掴み続けている。節目に際し、清志郎のもう一つの顔である「詩人」としての魅力の一端に触れてみたい。=以下、敬称略=

■バンドマンとして

 清志郎は1970年、ロックバンドのRCサクセションとしてシングル「宝くじは買わない」でデビューする。以来、「雨あがりの夜空に」や「トランジスタ・ラジオ」等のヒット曲を生み出した。1980年代前半は彼らの黄金時代だった。

 1982年には、坂本龍一と組んでシングル「い・け・な・いルージュマジック」を発表。RCサクセションとしての活動のかたわら、数多くのユニットでも活動をおこなっていく。1987年2月5日にはアルバム『RAZOR SHARP』を発表し、この作品でソロデビューする。

 そして、翌1988年6月に、洋楽のカバーアルバムと銘打った、RCサクセションのアルバム『COVERS』を発表するも発売中止となる。洋楽のヒット曲に、清志郎による日本語詞をつけたものだが、「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」で、
核や原発問題に関することを
歌ったことが中止の要因といわれている


 『COVERS』で歌われる日本語詞は、原曲の訳詞ではなく、清志郎が新たに手を加えたオリジナル詞と言ってもいいもの。

 「サマータイムブルース」を書いた時は清志郎の父親の誕生日に、
チェルノブイリ原子力発電所事故が起こったことから反原発の歌詞を書き、
さらに『COVERS』製作時は、
母親(清志郎が3歳の時にすでに他界)の遺品整理の際に
第2次世界大戦中の恨みつらみの書かれた日記を発見。
それが、反戦や社会批判のメッセージソングを歌い始めるきっかけだったという


・・・(途中略)

 「日本近代詩の父」と称される詩人・萩原朔太郎は「詩とは感情の神経を掴んだものである。生きて働く心理学である」と述べている。まさに清志郎はバンドマンであり、ブルースマンであり、詩人であり、最後まで「忌野清志郎」その人であった。

 そして、彼が残した数多くの作品は今でも多くの人々に影響を与え続けている。昨年11月23日に発売された、清志郎に似る人物・ZERRYが率いていた覆面バンド、THE TIMERS(ザ・タイマーズ)のアルバム『THE TIMERS スペシャル・エディション』は、同年12月5日付オリコン週間CDアルバムランキングで14位を記録し、27年ぶりにチャートインした。

 ソロデビューから30年…この機会にもう一度、清志郎がその歌詞やメロディ、絵画や著作に残した感情の神経を掴む、心揺さぶる想いを感じてみてはいかがだろうか。(文・松尾模糊)
by kuroki_kazuya | 2017-02-06 06:35 | 核 原子力 | Comments(0)