スキーにはまっています。


by 幸田 晋

日本の政治史に一大汚点を残す、今回の屈辱的な安倍一行の訪米である

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月8日より転載

 もはや安倍訪米はテレビの政治娯楽番組の格好のネタになってしまったごとくだ。

 あけてもくれても、政治評論家からお笑い芸人に至るまで、勝手きままな解説のオンパレードだ。

 その中でも、一番面白かったのはきょう2月8日のフジテレビの「グッディ」という番組だった。

 ゴルフに誘われて高いツケを払わされるのではないかと皆が懸念していた時だ。

 解説記者がこう答えた。

 安倍さんはゴルフを楽しむだけだから大丈夫なんです、と。

 しかし、麻生、岸田、世耕さんらはその頃ワシントンに残ってカウンターパートと話し合っているんです。

 これが大変なんですと。

 これには思わず笑ってしまった。

 そういう事なのだ。

 麻生副総理、岸田外相、世耕経産相はつくづく損な役回りをさせられるために同行するのだ。

 岸田、世耕ままだいい。

 安倍の子分役を進んで引き受けているからだ。

 しかし副総理の麻生太郎はどんな心境なのだろう。

 なにしろ吉田茂の孫が岸信介の孫にコケにされているのだ。

 吉田茂が嘆いているに違いない。

 太郎に白州次郎の心意気があったならと。

 日本の政治史に一大汚点を残す、今回の屈辱的な安倍一行の訪米である(了)

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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月8日より転載 

いよいよあす安倍首相は訪米に出発する。

 「今度の日米首脳会談は会うも地獄、会わぬも地獄だ」

 これは、今度の訪米を前に、安倍外交を支える側近議員が語った言葉であるという。

 鈴木哲夫という政治評論家が、発売中のアサヒ芸能最新号(2月16日号)で教えてくれている。

 地獄というのは極端にしても、安倍首相にとっては思わぬ誤算になった訪米に違いない。

 当初は、安倍首相にとって大きな点数稼ぎになる訪米であり、日米首脳会談のはずだった。

 しかし、トランプ大統領の正体が明らかになるにつれて、思惑は完全に外れる事になった。

 最大の誤算は、大統領令の乱発による愚策によって、トランプ大統領への内外の反発が高まったことである。

 その中でも、最大の愚策は移民の入国規制だ。

 ついに米国司法はこれを違憲と断じた。

 安倍首相が日米首脳会談する時点では、その相手は、米国憲法に違反した大統領となる。

 「法の支配」を強調する安倍首相が、自国の憲法を公然と無視する米国大統領と会談し、中国に「法の支配」を守れと迫る。

 これ以上の矛盾と皮肉はないだろう。

 しかし、そのほかにも、安倍首相を悩ます理由は数多くある。

 ひとつは、すべて自分が一人で決めるというトランプ大統領の独裁的手法だ。

 これによって官僚たちの出る幕がなくなった。

 訪日直前というのに、議題や日程が確定せず、行き当たりばったりとなった。

 何が起きるかわからない首脳会談になった。

 文字通り安倍首相の力量が試される事になったのだ。

 それに加えてトランプ大統領の正体が明らかになった。

 大統領になったら現実的になるだろうという楽観はすっかり外れ、いまやトランプ大統領は、滅茶苦茶な対日要求を突きつけてくる大統領となった。

 おまけに聞く耳を一切持たないことが明らかになった。

 安倍首相に勝ち目はない。

 しかもトランプ大統領はウソのつけない正直者だ。

 だから安倍首相がどんなに会談結果をごまかそうとしても、トランプ大統領のほうから本当のことを話す。

 トランプ大統領は自分の手柄を強調したいから、なおさら本当のことをしゃべる。

 首脳会談後の共同記者会見では安倍首相はまる裸にされるだろう。

 安倍首相が頭を痛める事はまだある。

 それはトランプ大統領の訪日招待問題だ。

 日米首脳会談の例として、必ず公式招待を行うのが礼儀だ。

 そしてトランプ大統領はそれを期待している。

 しかし英国の例がはっきり示してくれた。

 トランプ大統領を公式招待してエリザベス女王に会わせるなど、とんでもない話だと、猛反発が起きている。

 それを見ている安倍首相が、トランプ大統領を国賓で招待できるのだろうか。

 ただでさえ天皇陛下をないがしろにしていると批判される安倍首相だ。

 憲法違反のトランプ大統領を、憲法遵守の天皇陛下に会わせることができるのか。

 安倍首相を苦しめる最後の理由は、今度の安倍・トランプ会談を世界が注視して見ているということだ。

 日本国民の血税をトランプ大統領に貢ぐ、こんな安倍首相の姿が世界に知れ渡ることになる。

 もはや、安倍首相は逃げも隠れも出来ない。

 こう考えていくと、やはりトランプ大統領との会談は、側近議員が語ったように、安倍首相にとって、会うも地獄、会わぬも地獄、かもしれない。

 トランプ大統領との個人的関係構築を急ぎ過ぎたツケである(了)

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「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月8日より転載 

 2月3日にマティス国防長官が初訪日して、安保条約5条が尖閣に適用される事を確認した。

 次はティラーソン国務長官だ。7日に岸田外相とはじめての電話会談をして尖閣は安保条約5条が適用されると表敬したらしい。

 次は2月10日の安倍・トランプ首脳会談である。

 これまで以上に大きく報道されるだろう。

 あのトランプが安保条約5条を適用すると言ってくれたと。

 まさしく、、ホップ、ステップ、ジャンプだ。

 しかし、安保条約5条委は何が書かれているのか。

 尖閣は日米安保条約の適用の対象であると書かれているだけだ。

 尖閣を日本の領土であると一言も認めていない。

 しかも尖閣が中国に占領されても米軍が助けるということはどこにも書かれていない。

 共同で対処するだけだ。

 米軍が日本を守るという、同盟関係にとって当たり前の事すら疑わざるを得ない日本である。

 日米安保体制は脆弱な体制であることを自ら認めている安倍政権ということだ(了)

  こんな当たり前のことすら、日本は不安に思っているということだ。

 日米安保条約がいかに脆弱でもろいものであるかを日本自身が一番よく知っているということである(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-02-09 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)