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by 幸田 晋

九州電力支店前で脱原発を訴えて2000日

九州電力支店前で

脱原発を訴えて2000日


オルタナ 2/10(金) 22:28配信より一部

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00010000-alterna-soci

東京電力の福島原発事故をきっかけに、島田雅美さん(69)が九州電力大分支社前で始めた脱原発要請行動が、1月13日に2000日目を迎えた。島田さんは、九電社長宛ての通算2001通目の抗議文で「熊本地震や桜島の噴火があり、いまだに福島原発事故が収束しない中で、なぜ原子力事業に力を入れるのか理解できません。せめて社長や役員が直接、私たちに丁寧に説明してほしい」と求めた。(在欧環境ジャーナリスト=川崎陽子)

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故のとき、英語塾を開いていた島田さんは、原発の問題に関心をもった。しかし、身近な問題として取り組んだのは、2011年に福島原発事故が起きてからだ。クリスチャンとして被災者のための人道活動をしていた際に、九州まで避難して来た人々の声を聴いて、「原発事故は、他の事故とは全く違って人間の手には負えない。故郷に戻れなくなる破壊なんだ」と強烈に実感した。

「知った以上は動かないわけにはいかない」と思い、九州電力本社(福岡市)前の抗議行動に3日間参加した。その後「福岡までは毎日通えないが、大分支社の前でならできる」と、2011年7月4日からプラカードを持って立つことにした。

毎日朝と夕方1時間ずつ、通行人と車に向かって黙って頭を下げる。日中は九電社長宛ての抗議文を書き、夕方窓口の社員に手渡す。株主総会に出るために九電の株主にもなった。

今では10人のメンバーが
毎日の行動を共にしてくれる


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-02-11 06:58 | 九電労組