スキーにはまっています。


by 幸田 晋

「安倍晋三記念小学校」問題が国会で火を噴く日が来るか

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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「安倍晋三記念小学校」問題が国会で火を噴く日が来るか

「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月15日より転載

 安倍政権が倒れるとすれば、それはアベノミクスの失敗でも、外交の行き詰まりでもない。

 土地問題をめぐるスキャンダルだ。

 そう思わせるような、とんでもない事件が起きている。

 その事を私が知ったのはインターネット情報であるが、それを最初に紙媒体で取り上げたのは、2月11日付の日刊ゲンダイであった。

 そして、日刊ゲンダイはきのう2月15日付でも追及している。

 そのスキャンダルとは、財務省近畿財務局が大阪府豊中市の学校法人「森友学園」に払い下げた土地の疑惑問題だ。

 なにしろ市場価格の10分の1で売却されていたというのだ。

 その疑惑が発覚したのは、売買契約書類の公開請求をしていた木村真という豊中市議が、いつまでたっても公開請求に応じないため、大阪地裁に提訴したためだ。

 そうしたら慌てて公表された。

 そこではじめて売却価格が不当に低い事が発覚したのだ。

 「森友学園」は、学校建設の寄付金集めの際に、なんと「安倍晋三記念小学校」をつくると、説明してきたという。

 しかも、その小学校の名誉校長は安倍昭恵夫人であるという。

 そして「森友学園」の総裁は、日本最大の右翼団体である「日本会議」の大阪代表であるという。

 その学校の教育方針が「愛国心と誇りを育てる」ことだと言う。

「森友学園」の経営する幼稚園に安倍昭恵夫人が訪れた時、「安倍首相ってどんな人?」と学園長から聞かれた園児が「日本を守ってくれる人」と答え、昭恵夫人は涙を浮かべて「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」と応じたという。

 何から何まで出来過ぎた話だ。

 とりわけ国有地の売却価格が市価の10分の一という話が犯罪的だ。

 こんな一大スキャンダルがどうしてメディアで騒がれないのか。

 そう思っていたら発売中の週刊朝日(2月24日号)が書いた。

 近く民進党が国会でこの問題を追及する構えだと。

 民進党だけでは心もとない。

 共産党の力を借りて、徹底的に安倍首相を追及すべきだ。

 そうすれば大手新聞も書かざるを得ない。

 大手新聞が大きく書くと、国民の知るところとなる。

 国民が知れば、さすがにこれは許せない、となる。

 安倍首相は窮地に追い込まれるかもしれない。

 これこそが野党共闘である(了)

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こんな国会ならなくしたほうが国民の為だ

「天木 直人の公式ブログ」  2017年2月15日より転載

 久しぶりに本腰を入れて国会中継を見た。

 そして国会の劣化ぶりにあらためて衝撃を受けた。

 こんな国会ならなくしたほうが国民の為だ。

 まず驚いたのが政府の答弁のでたらめぶりだ。

 稲田防衛相や金田法務相のでたらめ答弁に、でたらめ安倍首相が助け舟を出していた。

 これはお笑いだ。

 かつてなら野党は首相に答弁を求め、首相はどんと構えて担当大臣に答えさせていたのに、その逆が起きている。

 総理の答弁など聞きたくない、引っ込んでいろというわけだ。

 それでも安倍総理は私に答えさせてくれとしゃしゃり出る。

 そしてその答弁がさらに支離滅裂だ。

 本物のお笑いだ。

 次に驚いたのは与党政党の八百長質問だ。

 いつものことながらこれは質問時間の無駄だ。

 公明党は安倍政権と連立を組んでいるからまだわかるが、野党の日本維新の会の八百長質問は、まったく不要だ。

 質問というより、自分のどうでもいい意見を国会の場で開陳しているのだ。

 ひるがえって、野党第一党の民進党の質問は、民進党の矛盾を見事に象徴している。

 自民党と同じ体質の議員の質問は、安倍首相を決して追い込むところまではいかない。

 その寸どまり感ほどイライラするものはない。

 その一方で、口を極めて政権批判する議員は、安倍首相を追い込むというより、権力批判で自らを売り込もうとする意図が見え見えだ。

 これほど不快な事はない。

 唯一、まともな野党は共産党だけだ。

 いっそ質問はすべて共産党議員にやらせたほうがいいと思えるほどだ。

 しかし、共産党が何を言っても相手にされない。

 そして、その共産党すらかつてのような厳しさはなくなってしまった。

 その他の野党はもはや無きに等しい。

 日本の将来を左右する日米首脳会談の直後の国会審議がこれだ。

 国会審議の花形である衆院予算委員会の、しかも集中審議という最も重要な国会審議がこれだ。

 かつてなら、ここまで支離滅裂な安倍内閣の答弁なら、ただちに国会ストップ、解散・総辞職ものだが、まるで緊張感はない。

 審議が終われば笑顔さえ見られる。

 これが今のこの国の政治の現実だ。

 与野党の政治家たちが政治という閉ざされた業界の中で、政治家の特権を分かち合い、国民の税金を浪費している姿がここにある。

 政治家は偉い人たちだ、その偉い人たちが難しい政策論を戦わす国会とはなんだか立派なところだ、近寄りがたところだ。

 そう考える国民は多いに違いない。

 しかしそんなことはまったくない。

 むしろ逆だ。

 政治家と、その政治家が集まって不毛な議論を繰り返す国会は、この国の最悪の不良資産だ。

 民間企業ならとっくに潰れている。

 それでも決してつぶれないのだから、東電や東芝よりたちが悪いということである。

 集中審議は17日の金曜日にもまた行われるという。

 二度と見る気はしない(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-02-16 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)