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by 幸田 晋

九電、成長分野に4200億円投資、海外へ積極展開

九電、
成長分野に4200億円投資、
海外へ積極展開


産経新聞 6/3(土) 7:55配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170603-00000027-san-l40

 九州電力は2日、平成29年度から5カ年の財務目標を発表した。海外の電気事業や再生可能エネルギーなど、成長が見込める分野への投資を、5年間で計4200億円とする。玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働が年度内に見通せる状況になり、目標を明示できた。経営基盤の強化と合わせ、電気事業を通じた地域貢献を図る。(九州総局 高瀬真由子)

九電は
市場の成長性が高いアジアを中心に、
ガス・石炭火力や地熱事業に取り組み、
優良案件に参画する。
新興国での事業性調査も積極的に展開する


 海外での発電事業の目標を、平成42(2030)年で出力500万キロワット(現在153万キロワット)と掲げた。

 国内外の成長分野に投資し、利益を回収する。その後、設備投資などで九州全体に還元する。

 九電は、23年の東京電力福島第1原発事故以降、管内の原発が長期停止し、財務面で大きな打撃を受けた。

 その後は、財務目標を設定していなかった。24~28年度の成長分野への投資は、2880億円だった。

 今年1月に玄海原発3、4号機が新規制基準の審査に合格し、再稼働の見通しが立った。経営環境が回復したことで、九電首脳陣は、財務目標の明示を決めた。社内外に経営姿勢を明確に示す狙いがある。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-06-04 06:25 | 九電労組