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by 幸田 晋

もんじゅ使用済み燃料行き場失う恐れ フランス想定もふげん二の舞懸念

もんじゅ使用済み燃料
行き場失う恐れ 

フランス想定も
ふげん二の舞懸念


福井新聞ONLINE 6/8(木) 17:30配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00010002-fukui-l18

 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を7日、同県の西川一誠知事が容認。政府のもんじゅ廃炉基本方針案が示され、使用済み燃料は福井県の要望に応じて「再処理のため県外搬出」となっている。国内にはもんじゅの燃料を再処理できる設備はないことから、フランスなど海外に再処理を委託するのが最も現実的な選択肢となる見込みだ。
ただ国家間の交渉は容易ではなく、
燃料が行き場を失う可能性もある


・・・(途中略)

 一般の原発から出る使用済み燃料は青森県六ケ所村の再処理工場で処理されるが、もんじゅで発生する使用済みのMOX燃料は対象外。
日本原子力研究開発機構は
当初、茨城県東海村のリサイクル機器試験施設
(RETF)で研究を行い、
東海再処理施設で
試験の一部を進める予定だった。

しかし2014年に施設の廃止が決まり、
この計画も頓挫した。

その先にあった
第2再処理工場の計画も
立ち消えになったままだ


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-06-09 06:45 | 核 原子力