スキーにはまっています。


by 幸田 晋

ここまで国会を崩壊させた小泉純一郎の責任の大きさ

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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ここまで国会を崩壊させた小泉純一郎の責任の大きさ

「天木 直人の公式ブログ」  2017年6月14日より転載

 もはや国会は完全に機能しなくなったごとくだ。

 野党がどのような正論を唱えても、安倍・菅暴政コンビはハナから馬鹿にして、聞く耳を持たない。

 なぜこうなったのか。

 その最大の責任は、間違いなくあの小泉純一郎にある。

 それは安倍首相をつくった張本人であるだけではない。

 安倍政権が受け継いだ新自由主義の原点が小泉・竹中コンビにあるだけではない。

 小泉純一郎の国会軽視こそ、安倍首相が受け継いだ最大の悪なのである。

 そう思い出させてくれた記事を見つけた。

 少し前の記事であるが、私の手元に一つの新聞切り抜き記事がある。

 6月3日の毎日新聞に青野由利専門編集委員が「土記」というコラムで書いていた記事だ。

 彼女は書いている。

 一般人は捜査対象になるのかならないのか。

 国会審議をいくら聞いてもその答えがさっぱりわからないと。

 そんな国会審議を聞いていて、2004年の「イラク復興支援特措法」をめぐる当時の小泉純一郎首相の述べたあの一言を思い出したと。

 すなわち、自衛隊が活動する非戦闘地域はどこかという質問に対し、「自自衛隊が活動している地域が非戦闘地域だ」と答えたあの一言であると。

 この青野由利専門編集委員の指摘こそ、いま鮮やかに我々に思い起こさせてくれるのだ。

 これまでのどの自民党の首相もあえてやらなかった国会軽視、いや、国会無視の答弁を、小泉純一郎は繰り返し、そして国会審議を不毛なものにしてしまったことを。

 あの時から日本の政治が機能しなくなったのだ。

 因みに小泉純一郎は共産党議員の質問を聞こうともせず、最後に一言、それは共産党の考えだろう、と切って捨てた。

 こう言われたら共産党はぐうの音も出ない。

 いま安倍首相はそれを民進党にぶつけている。

 民進党が何を言っても、政権をとった民進党は何も出来なかったではないかと繰り返す。

 民進党はぐうの音も出ない。

 安倍一強をつくった張本人は小泉純一郎だ。

 いまこそ、安倍首相に引導を渡す役目を果たして、その責任を取ってもらわなければいけない(了)

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小泉純一郎が国会で口走ったもうひとつの妄言

「天木 直人の公式ブログ」  2017年6月14日より転載

 どこが非戦闘地域か、そんなこと俺に聞いても答えられるはずがない、自衛隊が活動している地域が非戦闘地域だ・・・

 政権の絶頂期である2004年、小泉純一郎首相はこう平然と国会答弁で答えた。

 しかし、私にとっては、もっと強烈に記憶に残る小泉純一郎首相の国会答弁がある。

 それは、他のどの国との関係がどんなに良くても、米国との関係が悪くなれば日本の国益は損なわれる、逆に、世界中を敵に回しても、米国との関係さえ良ければ日本は安泰だ、などと口走った妄言である。

 その時の正確な発言は忘れたが、言わんとする事はそういうことだ。

 こんな発言を一国の首相が国会で発言したことに私は心底驚いたものだ。

 そして、その発言を見過ごすメディアや国民に心底失望したものだ。

 しかし、この絶対的な対米従属性こそ、安倍首相が小泉純一郎から引き継いだものなのである。

 しかも安倍首相はトランプの米国になってさえも、それを変えようとしない。

 そう思わせる記事を、きのう6月13日の朝日新聞に見つけた。

 すなわち、その記事は教えてくれた。

 トランプ米大統領がパリ協定からの離脱を表明した直後、独仏伊の首脳はパリ協定を擁護する共同声明を出したが、その時日本政府もその共同声明に参加するよう呼びかけられていたというのだ。

 しかし、日本は断ったというのだ。

 政府関係者が朝日新聞に語ったというその言い訳がふるっている。

 米国が離脱する事がわかっていたので、そんな声明を出しても意味がないと思ったから断ったというのだ。

 とんでもない言い逃れだ。

 とんでもないダブルスタンダードだ。

 トランプの米国がTPP離脱を表明し、もはや米国抜きのTPPが無意味になっても、日本はTPP重視の姿勢を崩さず、米国がTPPに復帰するよう働きかけた。

 まさしく究極の対米従属である。

 対米従属外交こそ、安倍首相が小泉純一郎から受け継いだ最大の大失策に違いない。

 そう思わせる朝日新聞のスクープ記事である(了)


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by kuroki_kazuya | 2017-06-15 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)