スキーにはまっています。


by 幸田 晋

米イージス艦事故が明らかにしたもうひとつの不都合

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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米イージス艦事故が明らかにしたもうひとつの不都合

「天木 直人の公式ブログ」  2017年6月18日より転載

 またもや米艦船と民間船の衝突事故が日本海域で起きた。

 日本政府に与えた衝撃は大きかったに違いない。

 この事故であらためて明らかになったのは、日本の空も海も米軍戦闘機や艦船で危険にさらされているということだ。

 しかも事故原因を突き止めようとしても日本には捜査権がない。

 だからこそ日米地位協定の改正が急がれるという問題が再燃しかねない。

 さぞかし日本政府は困った事故が起きたと考えているだろう。

 しかし、今度の事故がもたらした不都合は、それだけではない。

今度の事故は、民間のコンテナ船が受けた被害は軽微だった一方で、イージス艦は大破している。

 これはイージス艦がミサイル攻撃を想定してつくられたものであり、近距離での打ち合いではミサイルを弾き返すようには出来ていないからだという。

 だから、北朝鮮が船舶で体当たりすれば打撃を与えられると考えるようになるとまずいという。

 そういう米軍関係者の懸念を、きょう6月18日の共同が教えてくれている。

 米軍関係者の懸念はそのまま日本政府の懸念でもある。

 これを要するに、今度の事故が明らかにしたもうひとつの不都合は、イージス艦が脆弱であるというイメージが広がる事によって生じる対北朝鮮包囲網へのダメージであるというのだ。

 どこまでいっても、日本国民の懸念とはかけ離れた日米安保関係者の事故に対する受け止め方である
了)
 
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共謀罪はテロ防止に必要だと断言した佐藤優はいい度胸だ

「天木 直人の公式ブログ」  2017年6月18日より転載

 いま、共謀罪を少しでも擁護しようものなら、反安倍政権側からは袋叩きにあうに違いない。

 ところが、きょう6月18日の産経新聞「世界裏舞台」という自らのコラムで、佐藤優が堂々と共謀罪は必要だと発言している。

 しかも、共謀罪と呼ばずに改正組織犯罪処罰法と呼んでいる。

 いつもの私なら、安倍政権にすり寄った佐藤優の正体見たり、と口を極めて批判するところだ。

 しかし、彼がそこで書いている事は正鵠をついている。

 私が注目したのは、佐藤優が、あきらかにあのイスラム法学者中田考を念頭に置いた事件に言及しているところだ。

 つまり、ISに加わろうとしていた大学生の計画とその背後にいるメンター(思想的指導者)を取り締まる事は、現行法では出来なかったと書いた上で、ISが閉塞状況にある若者を洗脳する事を放置すれば、日本でもテロは必ず起きると警告している。

 そして、その理由として、外交官時代にイスラエルのモサドやロシア諜報機関から学んだ経験からそう断言すると書いている。

 こんな事を書けるのは、いまの日本では佐藤優ぐらいだ。

 確かにISが日本でテロを起こそうとすれば、ローンウルフを作り出すことが最善の手法だ。

 そしてISは米国や欧州に次いでアジアを標的にしはじめた。

 アジアの中にはもちろん日本も入っている。

 なぜならば安倍首相が日本をISの敵にしてしまったからだ。

 佐藤優はこの評論の中で、「『暴論』という非難を受ける事を覚悟した上で、あえて述べる」と書いている。

 右翼からも左翼からも引っ張りだこの、いまや日本で有数の言論人の地位を確立したことを知った上での自信のなせる業だ。

 たいした度胸である(了)

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都議選に向け、朝日と毎日に全面広告を打った共産党の衝撃

「天木 直人の公式ブログ」  2017年6月18日より転載

 国会が終れば政局は都議会選挙一色になる。

 そう私は書いて来た。

 そして、その通りになった。

 国会の最終日にあたるきょう6月18日の朝日と毎日に、日本共産党が都議会選に向けた全面広告を打った。

 これには驚いた。

 そこには、東京から流れを変えることはもとより、森友・加計疑惑の追及も、共謀罪反対も、そして9条改憲阻止も、それができるのは日本共産党だけだ、と言わんばかりだ。

 野党共闘のかけらもない。

 少なくとも都議会選挙に限ってはそうだ。

 政局は、都議会選挙後は、衆院解散・総選挙に向かって一直線である。

 都議会選と国政は違うといって、衆院選では再び野党共闘にもどり、安倍9条改憲阻止で共産党は民進党と共闘するのだろうか。

 民進・共産の野党共闘で、安倍首相の自衛隊合憲の9条改憲を阻止できるのだろうか(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-06-19 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)