スキーにはまっています。


by 幸田 晋

汚染処理水は海に放出するしかないと発言した川村東電会長

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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汚染処理水は海に放出するしかないと発言した川村東電会長

「天木 直人の公式ブログ」  2017年7月14日より転載

 東電の川村会長がきのう7月13日、報道各社とのインタビューで語ったという。

 (メルトダウンした核燃料の冷却から生じる)放射性物質トリチウムを含んだ汚染水を海に放出するしかない、その判断は、もう、している、と。

 この発言を知って私は驚いた。

 そんなことが許されるのかと。

 しかし、その記事を報道をよく読めば、さらに驚いた。

 トリチウムは通常の原発でも海に放出されており、原子力規制委員会も東電に早く海洋放出しろと求めて来たというのだ。

 しかし、東電は風評被害をおそれる地元漁業者らの反対で、放出できないまま貯水タンクに保管し続けるしかなく、もはやそれが限界にあるというのだ。

 川村会長はこう語ったという。

 国の結論を待って次の展開をすることは致し方ないと。

 我々が、(放水しても)大丈夫と言っただけでは、皆さん、分かったとは言わない、非常にしんどい立場だと。

 国というか県というか、いろんな方が支援していただかないと、もうがっばりきれないと。

 それはそうだろう。

 ただでさえ袋叩きにされてきた東電だ。

 その東電が、汚染水の海洋放出など一存で決められるはずがない。

 しかし、国はつねに原発の維持・再稼働は安全性の確認をすべてに優先すると繰り返し、その判断を原子力規制委員会に押しつけてきた。

 安全性の判断を押し付けられた原子力委員会は、我々が出来るのは安全性の判断だけで、政治的判断は出来ないと逃げてきた。

 そして、その原子力委員会が、国ではなく、東電を、「国が判断しないのを言い訳にしている」と批判する。

 まるで東電いじめだ。

 こんな深刻な川村東電会長の発言を報じたのは、共同通信を引用した地方紙と原発問題に熱心な東京新聞だけで、その他のメディアは一切報じていない。

 この国は原発を持つ資格はない。

 ましてや再稼働など論外である(了)

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予算委出席に舵を切った安倍首相の反転攻勢

「天木 直人の公式ブログ」  2017年7月14日より転載

 急きょ安倍首相が予算委出席に応じる事になった。

 この予算委員会の攻防は、今後の安倍自民党と野党共闘の戦いの行方を大きく左右する事になるだろう。

 結論から言えば、私は、進退窮まったとみえた安倍首相が、土俵を割ることなく、かろうじて乗り切るのではないかと思う。

 おそらく急きょ出席する事にした背景には、山口公明党委員長の助言(というより要求)があったに違いない。

 今度の予算委員会については、そのタイミングや出席者の顔ぶれなど未定だ。

 しかし、早々と決まった事がある。

 それは野党議員だけに質問させない、与党議員もひとしく質問させる、というところである。

 そうすることによって、疑惑追及の矛先をかわす目論見だ。

 加計疑惑問題さえも、与野党対立の構図に持ち込むのである。

 私が安倍首相なら、覚悟を決めた以上、予算委のタイミングは遅らせない。

 早く終わらせて、8月3日の内閣改造で再出発する。

 国会に招致される参考人も、国会議員や官僚なら、応じるだろう。

 その一方で加計孝太郎や昭恵夫人の招致には絶対に応じないだろう。

 かくして、安倍首相が出席する今度の予算委員会が最後になる。

 さすがに野党共闘はそれ以上、国会審議を要求することは出来ない。

 私でさえも、飽きるぐらいだから、一般国民はなおさらだ。

 はたして加計疑惑の最後の国会審議の攻防はどうなるか。

 あらたな疑惑が出て来たら面白いが、そうでなければこれまでの繰り返しに終わる。

 批判に弱い安倍首相がブチ切れて暴言を繰り返すなら面白いが、さすがの安倍首相も学習し、与党議員の八百長質問に助けられて、低姿勢に終始するだろう。

 そして、その評価は、そんな国会審議を見た世論調査が下す。

 加計疑惑追及はもう十分だ、もっと他に重要な事があるだろう、となると支持率は下げ止まる。

 果たして安倍首相出席の予算委員会はどのような結果に終わるのだろうか。

 安倍首相も正念場なら野党共闘もまた正念場である(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-07-15 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)