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by 幸田 晋

玄海原発「再稼働大丈夫か」 市民から不安やいらだちの声 福岡県糸島市で住民説明会

玄海原発「再稼働大丈夫か」 

市民から不安やいらだちの声 


福岡県糸島市で住民説明会


西日本新聞 3/24(金) 10:31配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00010003-nishinpc-soci

 福岡県内で唯一、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)から半径30キロ圏を含む糸島市で23日夜に開かれた住民説明会では、同原発の再稼働を推進する国や九電に対し、住民側からは東京電力福島第1原発事故を念頭に「本当に再稼働して大丈夫か」といった安全性への心配の声が相次いで出された。

 会場の伊都文化会館には、市が参加を呼び掛けた行政区長のほか自主防災組織役員、学校や病院関係者、一般公募の市民など計589人が詰め掛けた。

 原子力規制庁や九電の担当者は、玄海原発3、4号機の新規制基準適合を認めた経緯や、重大事故時の安全対策などを説明し、再稼働に理解を求めた。

 質疑応答では、出席者から「放射性物質が拡散した場合、本当に抑制できるのか」「想定している地震の最大加速度が東日本大震災の数値より低いのはなぜか」といった疑問の声が出された。担当者が一つ一つ回答したが質問とかみ合わない場面も。「説明になっていない」と、いらだちの声を上げる人もいた。

 重大事故が発生した場合の避難計画への関心の高さもうかがえた。

糸島市で半径30キロ圏内に含まれるのは、
二丈地区(約1万人)と、
離島の姫島を含む志摩地区(約5千人)。

市策定の原子力災害広域避難個別計画によると、
玄海原発で事故が発生した場合、
両地区の計1万5千人が
陸路や航路で福岡市など県内16市町に避難する


・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-03-25 06:48 | 九電労組