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by 幸田 晋

東海第2原発 6市村へ新安全協定案 原電

東海第2原発 

6市村へ新安全協定案 原電


茨城新聞クロスアイ 3/25(土) 4:00配信より一部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000002-ibaraki-l08

日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)に関わる原子力安全協定の見直しを巡り、原電は24日、東海村と同等の権限を周辺5市にも与えるよう求めてきた「原子力所在地域首長懇談会」(座長・山田修東海村長)に対し、現行協定とは別の「新安全協定」案を示した。
同案は、
原電が再稼働や
原則40年の運転期間を延長する際、
6市村に事前に説明し、
首長側は
「合意形成を図るための協議会」を開催できる
権限を得る内容


原電の村松衛社長は同日、東海村を訪れ、山田村長と小川春樹日立市長、本間源基ひたちなか市長、海野徹那珂市長、高橋靖水戸市長、宮田達夫常陸太田市副市長と面会。直接、新たな協定案を手渡した。

原電が示した「新安全協定」案によると、東海第2の再稼働や延長運転しようとする際、原電は事前に6市村に丁寧に説明し、6市村は原電に対して意見を述べることができるとしている。

その上で、6市村は施設の安全確保のために必要があれば、「合意形成を図るための協議会」の開催を原電に求めることができ、原電はこれに応じる義務を負う。また、6市村は原電に対し、安全確保に必要な特別な対策を求めることができる。既存の安全協定も一部見直すという。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-03-26 06:35 | 核 原子力