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by 幸田 晋

大洗事故、作業員5人被曝とその後は…?

大洗事故、作業員5人被曝とその後は…?
山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)

たんぽぽ舎です。【TMM:No3149】
2017年8月10日(木)午後 09:16
地震と原発事故情報
より一部

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┗■1.大洗事故、作業員5人被曝とその後は…?
 |  日本原子力研究開発機構のずさんで無責任体質
 └──── 山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)

○6月6日に発生した日本原子力研究開発機構で作業員5人が被曝した事故の重
大さから、再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎有志は翌日の6月7日に、
同東京事務所へ事情聴取と抗議に行き、6月14日には下記のような質問事項を機
構側に提出した。
 その後、事故が原子力規制委員会によって国際評価尺度で「レベル2」(異常
現象)と暫定評価された。これは1995年高速増殖原型炉「もんじゅ」で起きたナ
トリウム漏れ事故(レベル1)を上回るもので、事故の大きさが尋常でないこと
が分かった。
 機構は当初、作業員1人の肺から2万2千ベクレルのプルトニウム、が検出され
たと発表したが、後に100分の1程度に修正した。
いずれにしても人の命に関わる深刻な事故を起こしたにも拘わらず、多くのずさ
んな対応や体質が際立った。危険な核物質を取扱っているという意識が根本的に
欠如していると言わざるを得ない。現状のような組織の運営や職員の意識のまま
では、いつ、また事故を起こすか分からない。組織の抜本的改革と安全対策に取
り組む必要がある。

○問題提起
 8月8日、5人の被曝者のうち2人は5回目の入院をした。
 私たちの質問に対して、8月8日、日本原子力研究開発機構・東京から回答を
得たが、事故の概要や時系列的説明はあったものの肝心な問題、事故がなぜ起こ
ったのか、過去の経験に照らした反省の言葉が無いのに深い失望と義憤すら覚え
る。
 特に私たちが一番知りたい作業員の内部被曝を5名全員が記録レベル(0.1mS
v)未満と評価していることに最大の疑問を持つ。
 何故なら情報を発する量研、放医研は過去に何度も事故を起こしながら、真実
を隠蔽した事実があるから信用出来ない。
 記録レベル以下なら作業員全員が数度も入退院を繰り返し、自宅療養中という
現状は理解し難い。
 また今回、日本原子力研究開発機構が原子力規制委員会に提出した書類の一部、
特に数値に関する部分を黒塗りベタ刷りにした点、変わらぬ機構の隠ぺい体質が
不信感に拍車をかける。
 今後、作業員の健康状態については引き続き追跡調査、報告を求めていく。
(今回の事故に関して、日本原子力開発機構側の報告はホームページに詳細が記
載されている)

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by kuroki_kazuya | 2017-08-11 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)