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by 幸田 晋

研修医自殺で労災認定 産科、残業208時間の月も

研修医自殺で労災認定 

産科、残業208時間の月も


東京新聞 2017年8月10日 朝刊より一部

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017081002000139.html

 独立行政法人国立病院機構が運営する東京都内の病院に勤務していた三十代半ばだった産婦人科の男性研修医が二年前に自殺したのは、長時間労働で精神疾患を発症したのが原因だとして、品川労働基準監督署(東京)が労災認定していたことが分かった。遺族の弁護士が九日、記者会見して明らかにした。認定は七月三十一日付。

 弁護士によると、男性は二〇一〇年四月に医師免許を取得し、一三年四月から、この病院の産婦人科に勤務。一五年四月以降、抑うつ状態や睡眠不足、注意力の減退などの症状が見られるようになり、精神疾患を発症。同年七月十二日に都内で自殺した。

 男性は病棟での分娩(ぶんべん)や手術を中心にカルテや書類の作成、カンファレンス(会議)への出席などをこなしていた。男性の使ったパソコンが電子カルテにアクセスした時間や、手術記録などを遺族側が調べたところ、
死亡までの半年間の
一カ月当たりの残業時間は
百四十三~二百八時間に上った。
休日は半年間でわずか五日だった


 遺族側代理人の川人(かわひと)博弁護士は会見で「病院は男性が長時間労働に従事していたことを認識していたにもかかわらず、十分なサポート体制を取っていなかった」と批判。背景に深刻な産婦人科医不足があるとも指摘した。病院側は「会見内容を把握しておらず、答えられない」としている。

・・・(後略)
by kuroki_kazuya | 2017-08-11 06:25 | 労働 | Comments(0)