スキーにはまっています。


by 幸田 晋

陸上イージスは間違いなく平成の三バカ査定だ

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

ーーーーーーーーーーーーーー

陸上イージスは間違いなく平成の三バカ査定だ

「天木 直人の公式ブログ」  2017年8月28日より転載

 昭和三バカ査定という言葉がある。

 昭和時代の莫大な税金の無駄遣いを表す比喩表現であり、大蔵省主計局の間で使われていた隠語であるという。

 それに該当する三つが何かという事よりも、後世にそのような指摘をうけるような事業に予算をつけてはならないという主計官の自戒の言葉であるという。

 因みにその一つが戦艦大和・武蔵であるという。

 そのひそみに倣えば、安倍首相が北朝鮮の脅威を煽って導入することにした陸上イージスは、間違いなく平成の三バカ査定の一つになること間違いない。

 きょう8月28日の朝日新聞が「陸上イージス3つの課題」という解説記事を掲載していた。

 それを読んで思わず笑ってしまった。

 コストが巨額すぎること、迎撃力に限界があること、そして周辺国が反発して現実に設置できないこと、が3課題だという。

 要するに陸上イージスは導入できないということだ。

 それでも財務官僚は安倍首相に忖度して来年度の予算に計上するのだろうか。

 後世に、平成三バカ査定と言われないよう、やはり安倍首相は来年度の予算成立前に辞めさせなければいけない(了)

*****




米国の反対で高校生大使の核廃絶演説を見送った外務省

「天木 直人の公式ブログ」  2017年8月28日より転載

  高校生の平和大使は、2014年以来毎年8月にジュネーブ軍縮会議で演説し、核廃絶を訴えて来た。

 それが今年は突然中止になった。

 それは、政府・外務省が7月に核兵器禁止条約が国連で採択された時、日本は交渉に参加せず、条約への署名も拒否したからだ。

 そんな日本政府の方針と異なる事を平和大使に演説されては困るからだ。

 私はてっきりそう思ってきた。

 ところが、どうやらそうではなかったようだ。

 8月27日の東京新聞が書いていた。

 「日本政府は一部の国から強い懸念の声が上がったとしている」と。

 その一部の国とはどの国か。

 そう考えて探していたら、8月26日の毎日新聞に次のような記事を見つけた。

 「異議を唱えた国を政府は明らかにしていない。被爆国の立場を強調する事に反発する近隣国もあれば、核廃絶をけん制する友好国もある」と。

 前者は中国や韓国だろう。

 後者は米国に違いない。

 それでは、日本はどちらの国に配慮したのか。

 安倍首相が中国や韓国に配慮することはあり得ない。

 なにしろ歴史認識であれほど反発を受けても、安倍政権は強引に自らの考えを押し通しているからだ。

 その一方で、安倍首相はこれまでのどの政権よりも対米従属を強めている。

 「核廃絶をけん制する友好国」とは米国の事に違いない。

 安倍首相と外務官僚は、米国の反対で高校生大使の平和スピーチを取りやめたのだ。

 河野外相の初仕事が対米配慮で高校生平和大使の演説取りやめであったとしたら、これ一つとっても、河野外相は外相失格である(了)

*****



はじめから不毛だった今度の茨城県知事選挙

「天木 直人の公式ブログ」  2017年8月28日より転載

 茨城県知事選が27日、投開票され、自民・公明推薦の大井川和彦候補(53)が、現役知事最多となる7選を目指した現職の橋本昌氏(71)を破った。

 これを報じる今日の各紙は、これで安倍政権は10月22日投開票の3つの衆院補欠選挙に向けて弾みをつけたと書いている。

 しかし、そもそも7選を目指す現職の橋本昌候補と大井川候補の一騎打ちは、はじめから不毛な選挙ではなかったのか。

 安倍自公政権と野党共闘の不毛な政局がらみの冷めた選挙だったのではなかったのか。

 しかも野党共闘といっても、それを最も強く打ち出す共産党が独自の候補者を立て、三つ巴の戦いとなった。

 得票数を単純計算すれば、もし共産党が候補者を立てず、その票が橋本候補に向かっていれば橋本候補が楽勝していたはずだ。

 なぜ共産党は橋本候補に一本化しなかったのか。

 矛盾だらけだ。

 はじめから不毛だった今度の茨城知事選挙である。

 いまの日本の政治のいかさまぶりを象徴するような選挙である。

 しかしその事を政治報道は一切書かなかった。

 いまの日本の政治報道もまたいかさまだということである(了)

*****




皇太子の時から護憲だった明仁天皇

「天木 直人の公式ブログ」  2017年8月28日より転載

 少し前の記事だが8月18日の日経新聞「象徴と戦争」という連載に、次のような記事があった。

 すなわち昨年11月、天皇陛下は皇后陛下とともに、長野県阿智村にある「満蒙開拓平和記念館」を訪問され、開拓団の高齢者と懇談し、引き上げ時の悲惨な体験に耳を傾けられて、「こういう歴史があったことを経験のない人に伝える事はとても大事だと思います」と語られたことがあった。

 しかし、天皇陛下は皇太子時代から旧満州を開拓した人たちが戦後に入植した長野県をたびたび訪問され、言葉をかけられていたというのだ。

 それだけではない。

 天皇陛下は皇太子の時、欧州を歴訪した昭和天皇に代わって1971年にはじめて天皇を代行されたが、そのひとつが戦没者叙勲の裁可だったという。

 おりしも、沖縄の本土復帰を翌1972年に控え、戦没者叙勲の感想として、次のように語られたという。

 「第2次大戦で沖縄などに若い戦死者が多いのに心が残りました」と(1971年の誕生日会見)。

 皇太子時から、悲惨な戦争に思いを馳せられていた今上天皇にあらためて驚かされる。

 今上天皇は筋金入りの護憲者だ。

 象徴天皇制に詳しい神戸女学院大の河西秀哉準教授は、その日経の記事の中でこう述べている。

 「陛下は・・・皇太子時代に次の天皇としての役割を模索し、戦争被害者ら弱い立場の人に心を寄せることを続けられている」と。

 まさしくこの今上陛下の護憲の気持ちが最後に凝縮されたのが、昨年8月8日のあのお言葉だったのだ。

 心身の衰えを感じたいま、その責務を後継の天皇に譲らざるをえなくなったが、誰が後継の天皇になっても、この象徴天皇の務めだけは引き継いでもらいたいと思うが、国民は、この私の考えをどう思うか、と尋ねられたのだ。

 その今上天皇の渾身の問いかけに正面から答える事無く、安倍首相は天皇退位を急いで決めた。

 しかも、その退位の日程までも、安倍首相の政治日程を優先し、2019年元旦に前倒しするという。

 それが皇室の多忙な時期に重なるのなら少しぐらいずらしてもいいが、遅くても2019年4月には待ったなしに改元するつもりだ。

 どこまでも天皇陛下の気持ちをないがしろにする安倍首相だ。

 しかし、天皇陛下の退位式は自らの手で行うという安倍首相の野望がここにきて急速に危うくなってきた。

 そのために解散・総選挙に打って出るというのなら、ますます今度の衆院選は黙って見逃すわけにはいかない。

 何としてでも新党憲法9条を掲げて挑戦し、そして新党憲法9条をこの国の政治の中に実現しなければいけない。

 それが天皇陛下のお言葉に対する国民の答えであると私は思う(了)

*****
by kuroki_kazuya | 2017-08-29 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)