スキーにはまっています。


by 幸田 晋

「加計の白紙撤回と10月衆院選」しかないと書いた飯島勲

みなさま、時間のアル時に
是非、「天木 直人の公式ブログ」へ
お出で頂きたい。と、思います。<<KK>>

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「加計の白紙撤回と10月衆院選」しかないと書いた飯島勲

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月3日より転載

 メディアに10月22日解散・総選挙説が日増しに高まってきている。

 その中でも、安倍首相が加計学園獣医学部新設を白紙宣言して解散・総選挙をするのではないかという説が出始めた。

 そして、その加計白紙撤回説の中で、もっとも説得力のある事を書いたのが飯島勲氏だ。

 発売中の週刊文春(9月7日号)の「飯島勲内閣参与の激辛インテリジェンス」で書いている。

 その要旨はこうだ。

 加計疑惑が続く限り支持率回復は無理だ。

 加計孝太郎が安倍首相の真の友なら、首相のピンチに身を引く心があって当然だ。

 一大学の学部新設と国家の命運とどっちが大事か。

 同じ山口県選出でライバルの林芳正議員を文科大臣にしたのだから、あえてその林大臣が白紙撤回を宣言すればパフォーマンスとしても絶妙の仕掛けになる。

 どうせ、いつ解散・総選挙をしても現有議席を増やす事は出来ない。

 改憲の三分の二は失うかもしれないが、なまじ三分の二を持っているから憲法改憲の発議をやらなけりゃならなくなる。

 いっそ三分の二を失って改憲より経済最優先で安定政権を続けてくれ、これが、株が大きく下がらないいまの世論の本音だ。

 加計の白紙撤回と10月衆院選。これしかないぜ。

 以上が飯島勲氏が言っていることだ。

 見事な提言だ。

 しかし、この提言のミソは、加計の白紙撤回サプライズによって議席数は、減る事は減るが、そして三分の二の議席は失うが、大きく減らない、だから安倍政権は安泰だ、というところだ。

 野党はその裏をかくのだ。

 安倍首相主導で加計白紙と10月選挙をやらせては飯島勲氏の思惑通りになる。

 そうさせてはいけないのだ。

 臨時国会が始まる前に、加計疑惑を徹底追及し、メディアが書かざるを得なくように持っていくのだ。

 そして、白紙撤回しても、安倍首相の責任は免れないと世論が思う状況をつくりあげ、安倍首相が臨時国会冒頭で、やぶれかぶれ解散するしかない状況に追い込むのだ。

 つまり加計白紙、10月の主導権は、安倍首相ではなく野党が握らなければいけない。

 そうすれば安倍自民党は大きく議席を減らす事になる。

 安倍首相は自民党の手によって引きずり降ろされる。

 そうなれば、その後に起きる政界大再編の主導力さえ野党は握れる。

 野党はまっさきに加計疑惑追及で共闘せよと私が言う理由が、この飯島勲氏の文春の記事の中にある。

 飯島勲氏の安倍首相に対する提言の裏をかくのである(了)

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安倍首相にとって最悪になる今度の安倍・プーチン会談

「天木 直人の公式ブログ」  2017年9月3日より転載

 ロシアのウシャコフと名乗る大統領補佐官が9月1日に明らかにした事によって、我々はプーチン大統領が安倍首相と9月7日に会談する事を知った。

 これをきょうの各紙が小さく報じた。

 あれほどプーチン大統領との緊密な関係を誇示していた安倍首相が、なぜ今度の首脳会談についてロシアに先駆けて発表し、宣伝しないのか。

 それは今度の首脳会談が安倍首相にとって宣伝にならないからだ。

 それどころか、最悪のものになるからだ。

 プーチン大統領は、ウシャコフ大統領補佐官が日露首脳会談を明らかにした同じ9月1日に、北朝鮮の核・ミサイル開発を圧力だけで止めるという考えは間違いだと、制裁強化を目指す日米をけん制した。

 このままでは破滅的な戦争になるとまで警告したらしい。

 これは物凄い日米へのけん制だ。

 しかし、安倍首相はトランプ大統領と立て続けに電話会談し、トランプ大統領に北朝鮮を攻撃せよ、とばかり制裁強化をけしかけ来た。

 9月7日のプーチン大統領との首脳会談が、この北朝鮮に対する政策を巡った論争になることは間違いない。

 つまりトランプの米国と俺のロシアのどちらを取るか、安倍首相はプーチン大統領に迫られる事になる。

 おりから米国とロシアとの関係は外交官追放や総領事館閉鎖など、極めて悪化している。

 米国を取るかロシアを取るかと迫れられたら安倍首相は、二枚舌でも使わない限り進退窮まる。

 しかも、安倍首相がプーチン大統領と首脳会談をする以上、北方領土問題を取り上げざるを得ない。

 そして北方領土問題について安倍首相が一言でも返還要求をすれば、プーチン大統領はたちどころに強烈なカウンターパンチを浴びせてくるに違いない。

 シンゾー、何度言ったらわかるのだと。

 北方領土問題を返してほしかったら、米軍を北方領土に置かないと約束しろと。

 そんな約束が安倍首相に出来る筈がない。

 なにしろ日本は日米安保密約によって、米国の望むだけの米軍を、米国が望むあらゆる場所に、米軍が撤退してもいいと考える時まで、許しているからだ。

 プーチン大統領の要求に従えばトランプ大統領との関係を損ねることになり、トランプ大統領に従属すれば、プーチン大統領は二度と会ってくれなくなる。

 しかもトランプ大統領には今度の安倍首相とプーチン大統領との会談を、懸念を持って見守っているはずだ。

 その会談内容については後で必ずトランプ大統領に報告しなければいけない。

 安倍首相にとって最悪の首脳会談になると私が書いた理由がここにある。

 この期に及んでも安倍首相に忖度するメディアは、今度の安倍・プーチン首脳会談を持ち上げるだろうが、安倍首相にとって最悪の首脳会談になるのだ。

 ひょっとして、安倍外交は進退窮まる事になるかもしれない。

 臨時国会冒頭の解散・総選挙は、加計疑惑だけではなく、外交の行き詰まりからも、避けられないのかもしれない(了)

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by kuroki_kazuya | 2017-09-04 06:05 | 日本の今後 | Comments(0)