玄海原発、国の防災訓練終了 離島からの避難検証 佐賀
2017年 09月 06日
玄海原発、国の防災訓練終了
離島からの避難検証
佐賀
佐賀新聞 9/5(火) 11:38配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00010001-saga-l41
地震によって九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で重大事故が発生したとの想定で行われた原子力総合防災訓練は最終日の4日、原発から半径30キロ圏内の住民避難を中心に手順を確認した。地震で予定していたルートが通行できず迂回(うかい)路を避難する訓練のほか、離島では悪天候で島外へ避難できない場合を想定し、放射線防護対策施設への屋内退避も行った。
2日目は玄海4号機の炉心損傷で放射性物質が放出し、半径5~30キロの緊急防護措置区域(UPZ)の一部住民に避難指示が出たとの想定で訓練した。
県内にある七つの離島では、県と協力協定を結ぶ県旅客船協会、水難救済会などの船舶や自衛隊のヘリによる島外避難のほか、悪天候で島外に避難ができない想定で放射線防護対策施設への屋内退避も行った。大きなトラブルはなかったが、現実に即した内容での訓練を求める声や避難を案内する防災無線が聞こえにくいとの指摘もあった。
2日間で
佐賀県内では3905人、
福岡、長崎県などと合わせると約6500人が参加。
事前の屋内退避訓練を含めると約3万人以上に及んだ。
・・・(後略)
離島からの避難検証
佐賀
佐賀新聞 9/5(火) 11:38配信より一部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00010001-saga-l41
地震によって九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で重大事故が発生したとの想定で行われた原子力総合防災訓練は最終日の4日、原発から半径30キロ圏内の住民避難を中心に手順を確認した。地震で予定していたルートが通行できず迂回(うかい)路を避難する訓練のほか、離島では悪天候で島外へ避難できない場合を想定し、放射線防護対策施設への屋内退避も行った。
2日目は玄海4号機の炉心損傷で放射性物質が放出し、半径5~30キロの緊急防護措置区域(UPZ)の一部住民に避難指示が出たとの想定で訓練した。
県内にある七つの離島では、県と協力協定を結ぶ県旅客船協会、水難救済会などの船舶や自衛隊のヘリによる島外避難のほか、悪天候で島外に避難ができない想定で放射線防護対策施設への屋内退避も行った。大きなトラブルはなかったが、現実に即した内容での訓練を求める声や避難を案内する防災無線が聞こえにくいとの指摘もあった。
2日間で
佐賀県内では3905人、
福岡、長崎県などと合わせると約6500人が参加。
事前の屋内退避訓練を含めると約3万人以上に及んだ。
・・・(後略)
by kuroki_kazuya
| 2017-09-06 06:48
| 九電労組