スキーにはまっています。


by 幸田 晋

経産省前で無届けデモの指揮をした「70歳くらいの男」が逮捕された

経産省前で無届けデモの指揮をした
「70歳くらいの男」が逮捕された
  「テントひろば」7年目の式典、
お祝いと抗議集会の中での狙い撃ち弾圧

      冨久亮輔(当日の現場にいた男性)


たんぽぽ舎です。【TMM:No3173】
2017年9月13日(水)午後 10:56
地震と原発事故情報
より一部

┏┓ 
┗■3.経産省前で無届けデモの指揮をした
 |  「70歳くらいの男」が逮捕された
 |  「テントひろば」7年目の式典、お祝いと抗議集会の
 |  中での狙い撃ち弾圧
 └──── 冨久亮輔(当日の現場にいた男性)

◎ 経産省前の反原発テントは2011年の9月11日に建てられた。2016年の5歳の
誕生日を迎える直前の8月のある日曜日(21日)未明、突如として現れた機動隊
によって強制撤去をされた。
 テントは5歳にならずに死亡したが、「テント広場」は経産省の正門前に産み
の親、育ての親によって今も生き続けている。毎日抵抗の声を上げ続けている。
 9月11日(月)に、「テントひろば」は7年目に入る式典、お祝いと抗議集会を
行った。各地から支援に駆けつけた人達のお祝いと激励と、今後の戦いの支援が
述べられ、シュプレヒコールで盛り上がり集会は終わった。
 「細くとも長く」とのメッセージを込めたソーメンが参加者に配られた。
 この頃に参加者は300人を超えかけていた。制服の警官もイヤホーンを耳にした
公安らしき人物も増え始めていた。
 国会通りの角から内幸町に向けて警官達の数が増え続ける。
 9時近くになって500名に近くはなっていたが経産省の建物をヒューマンチェー
ンで召し捕るには人数が足りない。800人はほしいのだ。急遽、経産省の周囲を行
進する行動に切り替えられた。

◎ 責任者らしい警官が、「責任者は誰ですか」と誰何(すいか)し始めた。T氏
が進み出た。
 その状況を見ていた、「テントひろば古老」のF氏が進み出て、「全て責任は
私にある」と名乗り出た(男前ですね)。警官は、「デモの申請は出ていない。
旗やノボリなどは仕舞いなさい。デモは中止です」
 F氏は一向に頓着しない(警官はF氏の気質や出す言葉まで知り尽くしている
と思われる)。警官達はF氏を車道へ押し出した。都合の良いことに護送車が停
車していた。警官達はF氏を車に押し込んで走り去った。
 警察は逮捕の理由は述べず、都公安条例違反と繰り返すばかりである。その夜、
F氏に接見に行った弁護士に対しても警察は同じ事を言い続けたらしい。狙い撃
ち逮捕の臭いが濃い。F氏が全面に出て来るのを待っていたのだ。
 警察のこの手はキャンプシュワブ(沖縄の米軍基地)でさんざん見せられている。
逮捕したい人物を誘いだす手だ。

◎ 丸の内署は改修中であり収監場所がない故に別の場所へ移されるそうである。
 そうしてでも「テントひろば」の火を沈静化させたい事情が政府にはあったか
らだ。これ以上「テントひろば」をのさばらせたくないのだ。過去の経験から
「この手の集団は頭さえ潰せば息絶えてしまう」と高を括っているのではないか。
 しかし、非暴力・不服従の集団にその経験が役に立つかどうかは不明である。

 政府は大資本のために原発再稼働が必須であると判断しているし、現に再稼働
に向けての原子力規制委員会委員長田中俊一氏の言動・行動があたかも路線変更
の印象を見せながら墨衣の下の鎧を見せ始めている時期だからである。

◎ 本日12日、「テントひろば」の仲間達3人が、F氏が移された警視庁に接見
に行ったところ、F氏は至って元気で、「3度の食事もうまかったし、朝風呂も
気持ちよかった」とご機嫌であったという。
 「昨日も、今日も事情聴取は無く、明日検察庁に行くことになった」と言われ
たのが少し気になる。
 検事が「不起訴」と言い明日(9月13日)中に釈放になれば良いが、そうで無い
場合は10日間の検事勾留が付くからである。
 以上、F氏の逮捕に関する事を簡単に報告します。(文責:冨久亮輔)
(出典:9条改憲阻止の会 メール通信2017.09.12)

※「経産省前テントひろば」の「抗議声明」は下記をご覧ください。
http://tentohiroba.tumblr.com/

*****
by kuroki_kazuya | 2017-09-14 06:15 | 核 原子力 | Comments(0)